昨日、
この与太書きブログで取り上げた、
大阪湾の淀川にクジラが迷い込んだ件。
本日、
衰弱して漂流していたクジラの死亡が確認されたそうで。
ニュースになっていたので、
関連するニュース記事にブックマークを付けました。
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まあねぇ、
十分な食事ができなくて。
衰弱死……
って具合かなぁ。
相手は
体長8メートルもある『猛獣』ですから。
性格的には
おとなしい生き物みたいなイメージがありますけど。
迂闊に近寄れば、
あの巨体で攻撃してきますし。
ふざけ半分の遊び感覚で
突っかかってきたり
しますし。
ヘタな刺激を加えるわけには
いかないので。
人間サマとしては
遠巻きに見ているしかない。
こればかりは、
どうしようもないです。
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ところで、
この手の死体の引き上げ、処理費用って。
国が持ってくれるのかな。
以前、
湘南だか、鎌倉だか、
相模湾の海岸に漂着した時は、
たしか
当該地の自治体負担でしたので。
財政的に
ちょっと厳しい内容で。
えらい騒ぎになったのを覚えていますけど。
ブックマークを付けた記事の中には
大阪市の職員がコメントを出してますし。
今回の件は、
大阪市が処分費用を負担するみたいですね。
だとしたら
大阪市は、
国に泣きつかなくても
財政的に問題ないのか。
やっぱり、
政令指定都市は違うなぁ……
淀川河口の迷いクジラ「淀ちゃん」、死んでいるのを確認…引き揚げて埋設など検討
大阪湾の淀川河口(大阪市)付近に迷い込んだクジラ(体長約8メートル)について、大阪市は13日、現場で調査した結果、死んでいるのを確認したと明らかにした。
クジラは9日、大阪市西淀川区の阪神高速湾岸線中島パーキングエリア(PA)付近で見つかった。背びれの特徴などからマッコウクジラとみられる。監視する大阪海上保安監部によると、現在の位置はPAの南約400メートル。当初は尾ひれを動かしたり、潮を吹いたりしていたが、11日夕方以降、動かなくなった。
大阪市は13日午前、小型船でクジラのすぐそばまで近づき、市職員と専門家が手で触るなどして調べたところ、すでに死んでいたという。今後、水産庁の対応マニュアルに基づき、引き揚げて埋設などを検討する。市の担当者は「船舶にも影響が出かねない。速やかに対応したい」と話す。
12日に現場付近で約2時間、観察した大阪市立自然史博物館外来研究員の鍋島靖信さん(69)は「クジラは深海の餌を捕食するため、40分程度は呼吸をせずに生きていられるが、鼻は海中にあり、一度も呼吸を確認できなかった」と話した。
SNS上では、クジラは「淀ちゃん」の愛称で呼ばれ、「生きて海に帰ってほしい」などのメッセージが寄せられていた。