いやぁ、
またコレですか。
メディアに向かってのオフレコ発言を
すっぱ抜かれて。
世間をお騒がせしました、と更迭される、
とか。
自ら役職を辞す場合もありますけど。
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なんですかね、
歴代政権というか、
政権要職には、
過去から学ばない鳥頭を
必ず一人以上選抜する、
という
不文律の内規でもあるのでしょうか。
マスメディアに対する、
『オフレコ』なんて
なんの効力もない。
ただの自己満足宣言みたいな物、だと。
過去のニュースを見たら、
その手のスキャンダルが山盛りですよ。
政治家のかかわった事件なんて、
『金』絡みか、
今回のような
『舌禍』か、
この
どちらかしかないんですから。
その手の話は
いの一番でレクチャー受けるでしょ。
それを
自分で地雷バラまいて壮大に踏み抜くとか。
アホですか。
救いようがないアホですよね。
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メディアが、
オフレコで拾った発言を取り上げないのは。
口が軽くなって
一発でクビが獲れるようなスクープ失言が飛び出すのを、
虎視眈々と狙っているからです。
今回みたいな
アホウをやらかすのを
待っているんですよ。
そんなの、
常識じゃん。
岸田首相 同性婚「見るのも嫌だ」などと発言の荒井秘書官 更迭
同性婚をめぐって「見るのも嫌だ」などと発言した荒井勝喜総理大臣秘書官について、岸田総理大臣は、政権の方針と相いれない発言で言語道断だとして、更迭したことを明らかにしました。
荒井秘書官は3日夜、オフレコを前提にした記者団の取材に応じた際に、同性婚についての見解を問われ「見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ。人権や価値観は尊重するが、認めたら、国を捨てる人が出てくる」などと発言しました。
しかし、発言への批判が相次いだことから改めて取材に応じ、不適切な発言だったとして撤回し、謝罪しました。
岸田総理大臣は、訪問先の福井県で記者団に「大変深刻に受け止めており、秘書官の職務を解く判断をした。本人からも辞意があった」と述べ、荒井秘書官を更迭したことを明らかにしました。
そして、荒井氏の後任には、経済産業省の伊藤禎則秘書課長の起用を決めたと説明しました。
その上で、荒井氏の発言について「今の内閣の考え方には全くそぐわない言語道断の発言だ。『性的指向』や『性自認』を理由とする不当な差別や偏見はあってはならない」と述べました。
また、みずからの任命責任を問われ「任命責任を感じているからこそ今申し上げた対応をとっている」と述べました。
荒井氏は、経済産業省出身で、岸田内閣が発足したおととし10月から総理大臣秘書官を務め、広報やメディア対応を担当し、岸田総理大臣の演説などの原稿の執筆役も担っていました。
4日は岸田総理大臣の地方出張に同行する予定でしたが取りやめていました。
岸田政権が多様性が尊重される包摂的な社会づくりを目指す中、実務を担う秘書官の不適切な発言による更迭は政権へのさらなる打撃となりそうです。