いやぁ、
いきなり来ましたねぇｗ
今年の正月に飛ばした後、
ピタリと止んで。
つい先日には、
派手な軍事パレードを開催しましたけど。
その前後でも
武力行使、挑発行為はナシ。
とまあ、
ここ最近まで
ずっとナシなし続きで。
それらしい事前情報も見当たらなかったので。
私的には、
今回のコレ、
かなり驚きました。
しかも、
速報でニュースになった時点で、
『現在、日本海上空を飛翔中』って状態ですよ。
日本側が
北朝鮮のミサイル発射を探知して
飛行を察知するまでには、
発射から
それなりのタイムラグがあるのに。
いまだに
落下しておらず飛行中。
ということは、
それなりの長距離飛行を目的にした弾道で飛ばしているのだろう、
と推察できて。
これはひょっとしたら、
日本上空を通過していくかもしれない。
と、
ドキドキはらはらモノでした。
この後、
Ｊアラートが発令されるのかも。
と、
ちょっぴり期待したりｗ
・
・
・
実際には
日本の領土に届く前に
日本海へ落下しましたけど。
さて、
この後
北朝鮮が
どういう動きが出てくるのか。
ここから
バカスカ撃ち出すのだろうか。
北朝鮮がＩＣＢＭ級１発を発射、ロフテッド軌道でＥＥＺに着弾…「米国全土が射程」
防衛省は１８日、北朝鮮が同日午後５時２１分頃、 平壌ピョンヤン 近郊から東方向に向けて、大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）級１発を発射したと発表した。ミサイルは通常より高角度の「ロフテッド軌道」で打ち上げられ、約６６分間飛行し、同日午後６時２７分頃、北海道・ 渡島大島おしまおおしま の西方約２００キロ・メートル、日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内の日本海に着弾した。
防衛省によると、ミサイルの飛行距離は約９００キロ・メートル、最高高度は約５７００キロ・メートルと推定されており、現時点で船舶などへの被害は確認されていない。
浜田防衛相は今回のミサイルについて、「 飛翔ひしょう 軌道に基づいて計算すると、弾頭の重量によっては１万４０００キロ・メートルを超え、米国全土が射程に含まれる」と、記者団に述べた。
政府は１８日夜、首相官邸で国家安全保障会議（ＮＳＣ）４大臣会合を開催し、対応を協議した。岸田首相は終了後、記者団に「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙であり、厳しく抗議を行った」と述べた。日米韓３か国は北朝鮮担当の実務者による電話協議を行い、緊密に連携していくことを確認した。
北朝鮮の弾道ミサイルが日本のＥＥＺ内に落下したのは、昨年１１月１８日以来で、１２回目となる。ＩＣＢＭの発射は可能性のあるものも含め、今回で１１回目。今年に入っての北朝鮮による弾道ミサイル発射は１月１日以来、２回目だ。
韓国軍合同参謀本部によると、今回のミサイルは、平壌北部・ 順安スナン 付近から発射されたという。
北朝鮮は今月８日の朝鮮人民軍創建７５年に合わせた平壌での軍事パレードで、ＩＣＢＭ「火星１７」や固体燃料型の新型ＩＣＢＭとみられるミサイルを計十数基、登場させ、米本土に対する攻撃力を向上させていることを示した。
米韓は２２日に北朝鮮の核使用などを想定した図上演習を行い、３月中旬には、毎年定例の米韓合同軍事演習を韓国を拠点に実施する。
北朝鮮がこの時期にＩＣＢＭを発射したのは、こうした動きをけん制する狙いがあるとみられる。
