kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なかなか根深そうな、この案件 ―― 韓国首相「日本汚染水問題、国民の安全が最優先…必要に応じて独自検査」

さてさて、
韓国内では『屈辱外交』『国辱』とまで言われている、
日韓首脳会談が
先月3月16日に開催されてから。
そろそろ1ヶ月……は経っていなくて3週間ほど経過したところですが。
私的に、
自称徴用工が求めた賠償裁判の弁済案が空中分解するだろうなぁ。
と、
生暖かい目で様子を見守っている、今日この頃。
なのに、
この話題、
韓国メディアに
さっぱり出てきません。
つい先日、
韓国政府、大統領が発表した弁済案に反対する
自称徴用工4名が
裁判所に三菱重工の資産売却手続きの執行を要請、申し立てをしたくらい。
この4人以外の人への弁済手続きは進んでいるのか、
そもそも
弁済の窓口になる財団の設立手続き、
これの進捗はどうなっているのか。
企業からの寄付を主体にする、とか言っていたけど。
寄付が
韓国内で予定した目標額を達成できるほど集まっているのか。
そういう情報が、
いっさい出てきません。
いやぁ、
毎日韓国メディアをチェックして。
日本メディアもチェックして。
なんなら
中華系のメディアもチェックしているんですけど。
コレ関連の話題が、
本当にマジで何も出てこない。



で、
その代わり、と言っちゃうと語弊があるのですが。
ここ最近の
韓国メディアに
日本関連の案件で
やたらと出てくるのが。
この話題です。
福島第一原発事故後の処理水。
これの海洋放出がいよいよ現実味を帯びて、
手続きが
着々と進められいるのに対して。
韓国メディアが盛大に火病ったニュースを流しています。
福島第一原発処理水・火病キャンペーン』とでも呼びたくなる勢いで。
韓国の
どのメディアを見ても。
漏れなく
この話題が出てきます。

 

 

 

japanese.joins.com

韓国首相「日本汚染水問題、国民の安全が最優先…必要に応じて独自検査」

 韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は3日、福島第1原発の汚染水海洋放出問題について「国民の安全、そして科学に最優先順位をつけたい」と述べた。
 韓首相はこの日午後、国会で開かれた政治・外交・統一・安保に関する対政府質問で共に民主党の朴用鎮(パク・ヨンジン)議員が「共同通信の汚染水報道についてどう思うか」という質問にこのように答えた。
 これに先立って、共同通信は先月29日、韓日関係消息筋を引用して尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が17日、菅義偉元首相らと会談して福島第1原発汚染水の海洋放出に関して「時間がかかっても韓国国民の理解を求める」と述べたと報じた。
韓首相は「汚染水に対する国際原子力機関IAEA)の検討に大韓民国の機関が参加しており、韓国政府も必要なら別途に独自でも必要な検査ができるように日本政府と協議している」と述べた。
 これを受け、朴議員が「共同通信の報道にどのような抗議と訂正報道をしたのか」と尋ねると、韓首相は「マスコミの報道に対していちいち対応することも重要だが、さらに重要なのは大韓民国の明確な立場」とし「その問題に対しては水産物の導入に対しても輸入する政策が全くない」と答えた。
 韓首相は「韓日首脳会談に対する国民の60%が否定的に考えている」という民主党の金相姫(キム・サンヒ)議員の指摘に対し、「韓日間の関係を正常化し、韓国と日本の経済・安保問題で協力するレベルで大統領は歴史的な新しいページを開いたと思う」と述べた。
 また日本側で議題にも含まれなかった独島(トクド、日本名・竹島)、福島汚染水、慰安婦被害者問題に言及する部分に対して「外交部で独島、その他の問題も議論したことがないと説明した」とし「議論したことがないというのに、引き続き論議したとすればどう答えるだろうか」と話した。
 また韓首相は先月29日にマスコミに報じられた金聖翰(キム・ソンハン)大統領室国家安保室長の交代を知った時点について、「おそらく発表される数時間前くらいだったのではないかと思う」と述べた。
 東亜(トンア)日報は先月28日、「金聖翰更迭説」を初めて報じた。大統領室はその後、ブリーフィングを通じて公式否定したが、翌日の29日午後、金室長が自主辞退の意思を表明し、尹錫悦大統領がこれを受け入れた。
 これを受け、朴議員が「それでは大統領室は公に国民に事実ではないと言い、首相にはまもなく交代されると(言ったということか)」と再度尋ねた。
 これを受け、韓首相は「違う。そんなこと(辞意)ではないとマスコミに発表するという通知を受け、その後解任することが決まったと聞いている」と明らかにした。
 また韓首相は尹錫悦大統領の済州(チェジュ)4・3追悼式の不参加に関して「大統領が日程さえ合えば行きたがっていたが、色々なことにより結局難しくなり首相を送った」と明らかにした。
 また「代わりに(大統領)本人が話したいことを伝えてほしいと言われ、今日追悼の辞を代読することになった」と説明した。