kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

焦らず慎重に丁寧に…… ―― 陸自ヘリ引き揚げ、波が高く作業中止

沖縄・宮古島沖に墜落した
陸自ヘリの引き揚げ作業。
今日、
予定されていた作業が
天候不順のために延期となったそうで。
明日以降、
天気の回復を確認した上で再開するのだそうな。



これはこれで、
適切な判断をしているなぁ。と
端から見ているだけの
一国民として
ホッとしております。
お役所仕事って、
どこかから変な電波が飛んできて
無理無茶無謀な圧力が掛かったりしますから。
今回の作業については
人命最優先で
安全確実、慎重に丁寧に進めてくれるのを願いますよ。



それはそれとして、
目下のところ
海底に沈んでいる墜落した陸自ヘリですが。
機体の状態について報じているニュース記事がありましたので、
ブックマークを付けてみました。
なんでも、
3つに分裂しているそうで。
その破損状態から見て、
『横方向の強い衝撃』が加わって
機体が破裂して沈没した可能があるそうな。
政府内の専門家たちは
そのように見ているそうで。



そうなると、
頭から落ちていったのではなくて。
横倒しの状態で
海面に激突した……って墜落状況が推察される、って。
それが
機体の破損状況から出てきた専門家の見立て、
だという事ですよね。
これって、
私が
一番最初に想定した状況に
かなり似てますねぇ。
当初、
報道されていた墜落当時の現地状況は、
風……強烈な突風が吹いていた、
という情報が回っていましたから。
横殴りの突風を受けてヘリコプターがひっくり返ってしまったのではないか。
と推測しましたけど。
ただ、
信号消失時の飛行高度が300メートルかそれ以上、
って想定されていたので。
それだけの高度ならリカバリー出来るかなぁ。と、
突風に煽られても
十分な余裕はあるなぁ。と、
なので
この展開は無いな考えたのですけど。
その後、
墜落直前の飛行高度が150メートル前後、
という
新たな情報が出てきました。
そうなると。
突風に煽られて
立て直しにトライしたけど間に合わなくて海面に激突した、
って
可能性も考えられますねぇ。



何にしろ、
まず
フライトレコーダーが回収できないと
今出ている情報だけでは
原因を確定するのは無理だなぁ。

 

 

www.yomiuri.co.jp

陸自ヘリ引き揚げ、波が高く作業中止…海域の状況見て1日に改めて判断

 陸上自衛隊員10人が搭乗した多用途ヘリコプターが沖縄県宮古島周辺で行方不明になった事故で、海底に沈んだ機体の引き揚げに向けた作業は30日、天候不良で現場海域の波が高く、中止となった。
 政府関係者によると、5月1日も海の状況を見極めながら、作業を進めるかどうか判断するという。

 

 

www.asahi.com

陸自ヘリの機体は三つに分裂、海面で横転か 29日にも引き揚げへ

 沖縄県宮古島周辺で陸上自衛隊の隊員10人が乗ったヘリが消息を絶った事故で、現場海域の海底で見つかった機体の主要部が三つに割れているとみられることが、政府関係者への取材でわかった。機体に横方向の強い衝撃が加わった可能性がある。防衛省の委託を受けた民間船舶が28日にも現場海域に着き、早ければ29日にも機体の引き揚げが始まる見通しだ。
 ヘリは6日にレーダーから消え、16日、消失地点から北北東に約4・2キロ離れた水深106メートルの海底で海上自衛隊のダイバーが機体と隊員5人を確認。18日にはさらに隊員1人を見つけた。防衛省はこれまで5人を引き揚げて死亡を確認し、身元を公表している。
 政府関係者によると、海底で見つかった機体の主要部は大まかに三つに割れていたとみられ、近くにまとまって沈んでいた。近くには機体から外れたとみられる部品も新たに見つかったという。
 事故機が3分割している場合、操縦士の乗るコックピットや、客室部分にあたるキャビン、後方部分のテールに分かれている可能性がある。ヘリなどの航空機は縦方向の衝撃には強いが、横方向の衝撃には弱いとされ、事故時、横方向に強い衝撃が加わった結果、機体が3分割し、この衝撃に伴って外れた部品も同時に沈んだ可能性がある。