先月6日に
消息不明となった
陸上自衛隊のヘリコプター。
その後、
墜落して海底に没しているのを発見され。
大破着底している機体、
および
10名いた搭乗員の回収作業が続けられています。
そして、
10名の搭乗員のうち、
5名については先月中に引き揚げ済み。
さらに
1名が発見されていましたが、
そちらは引き揚げ作業が難航していました。
その
所在が確認されていたけど、
引き揚げ難航していた1名が
本日
作業船に引き揚げられたそうで。
それが
ニュースになっていましたので
ブックマークを付けてみました。
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さて、
本日引き揚げられた
6番目の搭乗員が海中で発見されたのは
先月18日でしたから。
そこから
引き揚げ作業が完了するまで
ざっと13日……
だいたい2週間かかっている計算になります。
作業員の安全第一なので、
それなりの時間が掛かるのは当然として。
時間が掛かる、という事は……
それだけ
作業印が作業をするのには厳しい場所に沈んでいた、と
推測できるわけでして。
そうなると、
墜落したヘリコプターに搭乗していた
10名の自衛官のうち。
いまだに
所在が確認されていない、
未発見の4名については。
さらにさらに
人間が踏み込めないような
過酷な環境に
沈んでいる可能性が出てきました。
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厳しいねぇ……
陸自ヘリ、新たに隊員とみられる1人引き揚げ…機体回収への作業は継続
陸上自衛隊員10人が搭乗した多用途ヘリコプターが沖縄県・宮古島周辺で行方不明になった事故で、1日午後5時半頃、民間のサルベージ会社の作業船が機体が沈む現場海域で隊員とみられる1人を引き揚げた。その後、陸自の医官が死亡を確認した。この事故で収容されたのは6人目で、陸自が身元の確認を進めている。
一方、作業船は1日、海底の機体を網に入れる作業を実施した。機体を網に収めた上で引き揚げる計画で、2日以降も回収に向けた作業を続ける。