アメリカだとか、
銃禍の酷いお国柄だとね。
こういう
過激な抗議行動が発生しそうな集会では。
警備が厳重化されて
手荷物検査が付くし。
荷物から不審物を取り出した時点で
『動くな』と制止を求められて。
従わなければ、
拳銃使用で無力化。
場合によっては、その場で射殺される可能性もありますね。
今回の場合みたいな、
一般市民が密集している群衆状態で。
その中へ向けて発砲するのはマレですけど。
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あと、
どこかのサイトで
犯人が携行していた棒状の物体について
『とても銃には見えない』
『過剰警備だ』とか
平和ボケしたコメントを付けている人がいるのですけど。
安倍元首相を射殺した犯人が使用した
パイプ銃って、
まさにこういう形状でしたよ。
鉄パイプを何本も重ねて
ビニールテープでグルグル巻きにした状態で。
素人目には銃には見えません。
警備側が見た目で判断するのは
悪手なんですよ。
見たことも無い不審物を取り出した時点で、
通常
その場では有り得ない行動なので。
まず、
不可解な行動を制止して説明を求める、
というのは
基本的な警備手法です。
かつての日本は、
そのような警備を必要とせずとも
安全安心な社会を維持できていたので。
安全神話が生きる天国みたいな国でしたけど。
ここ近年頻発している
電車内での無差別殺傷殺人事件や、
政治関連集会における銃撃事件によって。
その手の安全神話は
完全に崩壊して。
ごくごく
平凡なテロ犯罪が起きる
平凡な国に成り下がりました。
なので、
警備側が
そんな日本の現状にあわせて
警備体制、方針を刷新。
諸外国では
当たり前のように行われている行動制限を
参加者に設けて、
参加者の安全を確保のするのは
当然の流れですネ。
偽拳銃で献花妨害疑い、20代？男逮捕 安倍氏銃撃現場が一時騒然
安倍晋三元首相銃撃事件から１年に合わせ、奈良市の事件現場周辺に設置された献花台近くで拳銃を模したものを振り上げたとして、奈良県警奈良西署は８日、軽犯罪法違反（儀式妨害）容疑で、住所・氏名不詳の２０代ぐらいの男を現行犯逮捕した。調べに黙秘しているという。
逮捕された男の知人によると、男はユーチューブ配信などを手がける大学生グループの一人とみられる。
同署によると、拳銃のようなものは、長さ３０～４０センチの棒２本に黒いビニールテープが巻かれており、弾を発射する能力はない。男が現場付近でリュックから取り出して献花台の関係者ともみ合いとなり、駆けつけた署員が現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、８日午前１１時３５分ごろ、奈良市西大寺東町の近鉄大和西大寺駅北口の商業施設東側スペースで、献花の行事中に拳銃のようなものをいたずらで振り上げ、儀式を妨害したとしている。
事件発生時刻にあたる同日午前１１時半過ぎは付近で黙祷（もくとう）がささげられていたが、男の行為で一時騒然となった。
