昨日から今日にかけて
またしても
雨が大量に降っています。
九州は、
南部から北部まで
順番に
雨が降り注いで。
さらに、
今回は
中国地方まで拡大して。
どこもかしこも警報だらけ。
速やかに避難して下さい、という。
とんでもない事態です。
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いやもう、
なんというか……
2週間近く
この話題が尽きません。
先々週に
梅雨前線の停滞が始まって、
九州に雨が降り始めて。
いったん前線が移動して、
雨も止んだので。
それで
前線が解消していくのか、
と思ったのですけど。
そこで
前線が消えず
九州まで押し戻されて、
雨雲が
延々と湧き続けて、
線状降雨帯が発生して。
時々
晴れ間を挟みつつ
雨が降り続けています。
そして、
いまでは
中国地方にまで拡がって
今日、明日、明後日まで
雨が降り続ける予想だとか……
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いま
私が住んでいる
東日本、関東周辺でも
雨が降りました。
けど、
ザーッと数時間程度降った後は、
連日の猛暑。
天気予報では、
曇り時々雨、降水確率が70%とか90%とか、
そんな内容だったのに。
朝方、雲が少しかかっただけで。
その後、
時間が経つにつれて
空は晴れ上がり。
カンカン照りでした。
都心とか、
私が住んでいる場所以外では
雨が降って
ニュースにもなったのですけどね。
それも
まちまちだったようで。
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今回の
天気予報は、
大雨が降る場所は的中したけど……
いや、
それも降り始めてから
記録を見て指摘しているだけなのか。
梅雨末期の大雨 ピーク今夜~9日 11日まで長引く予想 大雨災害さらに拡大の恐れ
活発な梅雨前線の影響で、9日(日)まで大雨のピークが続き、九州から東北の日本海側を中心に雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨が降るでしょう。その後も11日(火)まで断続的に活発な雨雲がかかり、さらに雨量が多くなる恐れがあります。大雨災害に厳重な警戒が必要です。
あす9日(日)まで雨のピーク 11日(火)まで大雨続く
きょう8日、梅雨前線が日本海を通り、東日本から日本の東にのびています。前線は、11日(火)にかけて西日本から東北地方付近に停滞する見込みです。前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の活動が活発な状態が続くでしょう。
中国地方では、雷を伴って非常に激しい雨が降っている所があります。9日(日)にかけて大雨のピークが続き、九州から東北の日本海側を中心に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるでしょう。11日(火)にかけても九州北部から北陸を中心に断続的に活発な雨雲がかかり、さらに雨量が増える予想です。予想降水量
あす9日(日)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
▼九州北部地方:250ミリ
▼北陸地方、東海地方:180ミリ
▼関東甲信地方、中国地方:150ミリ
▼東北地方、近畿地方:120ミリ
10日(月)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
▼九州北部地方:100から200ミリ。
▼関東甲信地方、北陸地方、東海地方、近畿地方、中国地方:50から100ミリ
11日(火)18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
▼北陸地方、九州北部地方:50から100ミリ
九州北部や中国地方ではこれまでの大雨により地盤が緩んでおり、土砂災害の危険度が高まっている所があります。また、鳥取県や島根県などでは冠水している道路や増水している河川があります。このあとの雨で、さらに被害が出る可能性があります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。過去最大に匹敵する大雨に警戒
この図は、対象期間内に予想される24時間降水量の最大値と、その降水量がそれぞれの場所において過去最大の降水量と比較して何割に達するのか、ということを示しています。 これが100%前後に達すると、甚大な被害の発生する可能性が高まり、150%を超えると犠牲者の発生数が急増する可能性があるという研究結果があります。
既往最大比は 山口県や島根県で100%前後となる地域があり、局地的には大きく上回る地域もあります。甚大な被害の発生する可能性が高まるため警戒が必要です。※1 既往最大比とは、解析雨量が1kmメッシュ化された2006年5月以降に観測された雨量の最大値との比のこと。
※2 本間基寛,牛山素行:豪雨災害における犠牲者数の推定方法に関する研究,自然災害科学,Vol. 40,特別号,pp. 157-174,2021.
島根に線状降水帯、松江・出雲で37万人に避難指示…九州から東北で警報級の大雨の恐れ
活発化した梅雨前線の影響で、8日は山陰を中心に大雨となり、島根県では午前7時40分頃に短時間に大雨をもたらす線状降水帯が発生した。前線は10日にかけて本州付近に停滞し、九州から東北の広い範囲で警報級の大雨の恐れがある。気象庁は土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけている。
島根県は、松江市と出雲市の全域計16万世帯、約37万人に避難指示を発令した。出雲市によると、8日午前10時30分現在、少なくとも40か所以上で道路が冠水したほか、数件の床下浸水被害が発生している。
気象庁によると、8日午前10時までの12時間降水量は、松江市160ミリ、出雲市123ミリ、鳥取県境港市100・5ミリなど。9日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、九州北部250ミリ、中国・東海180ミリ、北陸・関東甲信150ミリ、東北120ミリ。