これ、
去年のアノ事件、
安倍前首相を銃撃した犯人を英雄視する風潮の影響なんだろうなぁ。
なんかもうねぇ、
泣きたくなるワ。
マジで、
どうしてこうなった。
今度の
この件でも犯人を英雄としてマツリあげる人が出てくるのか?
もし、
そういう人たちが
どこかの政治勢力と結びついているのなら、
そういう
暴力による現状の改変を肯定する政治勢力は
政治の舞台から排除しないとダメだろ。
日本国民が望んでいる
平和な市民生活を破壊する、
『敵』ですよ。
だって、
対話を基盤とした平和的な社会構築、
よりも。
暴力により他者を攻撃して実現する社会構築を
望んでいるんだもの。
日本国憲法の理念、
平和主義の否定ですよ。
・
・
・
負傷者というか犠牲者というか被害者というか、
致命傷を負った人が居なかったのが、
不幸中の幸いかなぁ。
前の事件の教訓が生きたのだろうか。
そうであってほしいなぁ。
・
・
・
過去に政治家が襲撃された事例を振り返ってみると、
散発的、
単発的に、
政治家が標的にされて襲撃を受ける事例は、
幾つかありましたけど。
今回みたいに、
翌年に
似たようなケースで襲撃されたケース、
というのは。
少なくとも平成時代には見当たりません。
それこそ、
昭和時代の学生運動が盛んだった、
『暴力革命肯定』の時代以前まで遡るんじゃないかな。
もしくは、
オウム事件のような、
背後に反社会的な特定集団が存在していて。
それが関与している、
とかね。
オウム事件では、
政治家は襲撃されていませんが。役人が襲撃されています。
連鎖的、
連続的な関係性が見えると、
やはり、
何かしらの
反社会的勢力の関与が疑われるよねぇ……
岸田首相に向け銀色の物体、大きな爆発音…男が取り押さえられ現行犯逮捕
15日午前11時25分頃、岸田首相が訪れていた和歌山市 雑賀崎さいかざき の雑賀崎漁港で爆発音がし、白い煙が上がった。警察当局によると、首相にけがはなく、聴衆にもけが人は出ていない。発煙筒のような物が投げ込まれており、和歌山県警は20歳代とみられる男を現場で取り押さえ、威力業務妨害容疑の現行犯で逮捕した。
自民党本部によると、首相は、衆院和歌山1区補欠選挙(23日投開票)の応援演説のため同漁港を訪れていた。この日午前、同漁港を視察。その後、午前11時25分頃から演説する予定だったが、演説直前に爆発音がしたという。
現場に聴衆は200人以上いた。目撃者によると、首相は漁港で海産物を試食し、自民党公認候補とともに聴衆の前に立って演説しようとしていた。この際、長さ15センチほどの銀色の発煙筒のようなものが投げ込まれた。
現場からは「きゃー」という悲鳴が上がり、男1人が取り押さえられた。警察官らの「離れろ」の大声が響いた直後、「バーン」という爆発音が聞こえ、白い煙が上がった。首相はすぐに警護員に囲まれてその場から避難した。逮捕された男は20歳代とみられる。
男が取り押さえられた現場には、投げ込まれた物とは別に発煙筒のようなものが落ちていた。
昨年7月には奈良市で安倍晋三・元首相が選挙応援の街頭演説中に銃撃されて死亡し、警察庁は要人警護の見直しを実施。都道府県警が作成する警護計画案を警察庁がチェックするなど、国が主体的に関与する仕組みに変更していた。
同漁港では、警視庁の警護員(SP)や和歌山県警の警察官らが警戒にあたっていた。
自民党の茂木幹事長は、「先ほど首相と話をしたが、けがはないということだ。民主主義の根幹をなす選挙期間中にこのような暴挙が行われたことは、極めて遺憾であり、強く非難する」とのコメントを出した。