これ、
初回からずっと見ているのですが、
1回目から
全部
東京電力に丸投げなんですよねぇ。
私的には
東京電力とは異なる
第三者が……と言っても
この場合、
地方自治体とか国しかないと
思うのですけど。
国が
新たに
調査委員会とか団体とか作るのも大変だろうから、
原子力委員会の下部組織として
何かしらの採取、検証組織を作って。
そこが主体になって
東京電力に協力させて。
毎月
データを採取、公表するようにするべきじゃね。
と
思ったり。
もしくは、
福島とか宮城とか岩手とか茨木とか、
太平洋側の地方自治体が共同で、
検査組織を設立して。
定期的に
海水を採取、検査結果を発表するとか。
そのために必要な経費を国が手当して、支援するとかね。
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だって、
こういう表現すると、
いささか語弊があるかもしれませんが、
当事者が、
自らの潔白を証明するために
あれこれアピールしても。
当時者にとって都合の良い数字を並べた
『でっちあげ』としか見えませんって。
東京電力に
丸投げしないで。
行政が
もっと継続的にかかわって汗をかかないとアカンでしょ。
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私的に
この期に及んで
東京電力が
嘘を吐くとは思っていませんけどねぇ。
でも
『ガバナンス』として
そういうところで調整を図って
国民の不安を解消していくのが
政府の
お仕事でしょ。
東京電力は21日、福島第1原発周辺で20日に採取した海水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度を分析した結果、いずれも検出できる下限値未満だったと発表した。
東電は原発から半径3キロ以内の10カ所で採取した海水を分析した。
第1原発では、5日から2回目の処理水海洋放出を実施している。