政治パー券のキックバック裏金疑惑で、
またぞろ、
この悪事に手を染めた政治家が新たに見つかったそうで。
というニュースが出ていましたので、
関連するニュース記事にブックマークをつけてみました。
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なんというか、
底無しになってきましたねぇ(呆
これ、
安倍派閥だけ限定の疑惑なのかな。
たとえば、
特定政治コンサルが関与していて、
それが安倍派閥のブレーンでした。とか、
そういう状況で、
安倍派閥に蔓延していった、とかいう流れなら。
まあまあ、
派閥限定であり得そうですけど。
昔からの慣習的に、
となると。
自民党限定とならず
政界全体に蔓延していても
おかしくないんだよなぁ……
まあ、
その辺りの
『洗い出し』は
検察が
きっちり片づけてくれると、信じたいけど……ねぇ(悩
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しかし、
なんというか。
こんなのバレたら政治進退、
そのときの役職の辞任がかかるのは確実な案件なんだけど。
私の目からは
『自爆案件』としか見えないのですけどね。
政敵にチクられたら、
アッサリ首締まるでしょ。
というか、
現実にそういう状況が進行しているし。
やる前に十分想像できるよね。
なんで、
そんな物騒な手法に手を出したのか。
私の頭では
ちょっと理解しがたい、というか。
数年
常用しててもバレていない人がいるので。
それで
『安全確実だ』と錯覚したのかなぁ。
でもねぇ、
この内容だと、
バレたら『禊』が求められて、
中枢からハブられるのは確実でしょ。
選挙2~3回は、
要職からハズされるよね。
選挙2~3回だと、
最低10年くらいになるかな。
それだけの時間、窓際閑職送り。
その間に、
下から
新しい世代が上がってきて世代交代になるし。
そうしたら、
ポストは新しい人に当てがわれて。
過去の人には回ってこないよなぁ……
そういうリスク込みで、
トータルで見た場合に。
果たして、
手を出すメリットがあったのかどうか。
事業計画とか、
資産運用計画なら
そこまでトータルに考えて判断するんだけど。
政治家は、
そういう考え方しないのか?
安倍派の裏金疑惑、新たに橋本聖子・元五輪相ら4人側が1000万円超を還流か…「事実関係を確認」
自民党の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入を還流させていた問題で、新たに元五輪相の橋本聖子参院議員(59)(比例)、大野泰正参院議員(64)(岐阜選挙区)、池田佳隆衆院議員(57)(比例東海)、谷川弥一衆院議員(82)(長崎3区)の4氏側が、還流を受けた資金について政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあることがわかった。
この問題では、同派事務総長経験者の塩谷立・元文部科学相(73)、松野博一官房長官(61)、西村康稔経済産業相(61)、高木毅国会対策委員長(67)や、世耕弘成参院幹事長(61)、萩生田光一・政調会長(60)といった派閥幹部側も還流分を収支報告書に記載していなかったとされており、同派全体では議員数十人が直近5年間で数億円規模の還流分を記載していなかった疑いが浮上している。
関係者によると、派閥側からキックバックを受けるなどして裏金化した金額は、松野、高木、世耕の3氏側は直近5年間で1000万円超とされ、橋本、大野、池田、谷川の4氏側も、これと同規模以上の金額に上るとみられる。
政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)容疑で捜査している東京地検特捜部は今後、同派の議員数十人への聴取を検討している。
谷川氏は10日、長崎市内で取材に応じ、「刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に調査、確認して、適切に対応してまいりたい」と述べた。また、橋本氏の事務所も同日、読売新聞の取材に対し、「清和政策研究会のパーティー券の問題については、刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に確認しているところです。適切に対応してまいります」とコメントした。
岸田首相、裏金疑惑の安倍派4閣僚全員交代を検討 田村元厚労相ら要職検討
岸田文雄首相(自民党総裁)が、自民最大勢力の安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑を受け、閣僚・副大臣・政務官の「政務三役」から同派所属者の大幅交代を検討していることが分かった。また、自民の田村憲久元厚生労働相と浜田靖一前防衛相の要職起用を検討していることも判明した。政府・与党関係者が明らかにした。
安倍派出身で交代の対象となる閣僚は、裏金疑惑が浮上している松野博一官房長官と西村康稔経済産業相に加え、鈴木淳司総務相と宮下一郎農林水産相。鈴木、宮下両氏は疑惑を否定しているが、首相は疑惑の有無に関わらず、政治資金について調査させる必要があると判断した。
首相は13日の臨時国会閉会後、速やかに人事に着手する方向で調整している。11日午後の自民役員会では「政治の信頼回復と国政の遅滞回避のために、適切な対応をとっていきたい」と述べた。
安倍派所属の政務三役は閣僚4人、副大臣5人、政務官6人の計15人で、首相は全員の交代を検討した。だが、安倍派の反発や後任選定が難航する懸念が強まり、疑惑を抱えていない若手の政務官は対象から外すことも含め調整を進めている。茂木敏充幹事長は11日の記者会見で「安倍派一掃」に関し、「派閥によって一括の対応といった報道は必ずしも正しくない」と語った。
党幹部では安倍派現事務総長の高木毅国対委員長を交代させる方針。同派の萩生田光一政調会長も交代の公算が強まっている。萩生田氏は11日、記者団に「人事は首相の専権事項だが、出処進退は自分で決めたい」と強調した。また、同日は東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務めた橋本聖子参院議員の疑惑が新たに浮上した。
一方、立憲民主党は同日、松野氏に対する不信任決議案を衆院に提出した。与党は12日の本会議で否決する方針。日本維新の会は賛成する方向だ。