先日、
10年間で総額7億ドル(約1015億円)という
超大型、
野球の選手契約では前代未聞、過去最高額をたたき出した、
大谷翔平選手のドジャース球団移籍。
今月9日に発表された
この契約について、
発表から3日経って
契約内容の詳細が少しずつ明らかにされてきました。
ということで、
内容の一部がニュースとして取り上げていたので、
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大谷翔平の1015億円契約、97%が「後払い」…プレー期間の年俸を2億9000万円に抑制
大谷翔平がドジャースと結んだ10年総額7億ドル(約1015億円)の契約の詳細について、複数の米メディアは11日、契約期間の2024~33年は年俸200万ドル(約2億9000万円)で、全体の97%にあたる6億8000万ドル(約986億円)は34~43年に支払われると伝えた。
契約額の一部を後払いにすることは他の選手も行っているが、大半を後払いにするのは異例。大谷側から提案したといい、年俸総額が規定を超えた球団に課せられる課徴金(ぜいたく税)への影響を抑え、球団がチームの補強に資金を回せるようにする狙いがある。 ぜいたく税の対象となるのは各選手の年平均の年俸の総額で、大谷の場合は年平均は7000万ドルとなるが、巨額の繰り延べを行うため、4600万ドルで計算することになるという。