kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

仕切り直しの国内コロナ感染者報告まとめ ―― 前週から全都道府県で増加 感染対策を

日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
仕切り直してから
計測から1週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにした第24回目。



ということで
12月15日に発表された
令和5年第49週分
(12月4日から12月10日まで)の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
17379人でした。
東京都内だと、
955人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.28倍(前13583人
東京都内では前週比1.22倍(前週784人
という数字になって。
前回の数字と比べて見ると
ほとんど数字に変化がありませんねぇ。
これは
感染衰退の底に入ったのかも。



さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県   298人(前週比1.38倍、先週  216人
群馬で   329人(前週比1.22倍、先週  269人
埼玉で   997人(前週比1.32倍、先週  758人
千葉で   609人(前週比1.30倍、先週  470人
神奈川で  726人(前週比1.25倍、先週  583人
東京圏で 3914人(前週比1.27倍、先週 3080人
そこから離れると
北海道で 1768人(前週比1.15倍、先週 1542人
宮城県で  271人(前週比1.67倍、先週  162人
愛知県で  936人(前週比1.39倍、先週  673人
大阪府で  695人(前週比1.25倍、先週  558人
広島県で  313人(前週比1.02倍、先週  306人
福岡県で  542人(前週比1.35倍、先週  401人
沖縄県で  102人(前週比1.40倍、先週   73人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
1週あたりの新規入院者1488人(先週1002人、
うち
重症者=ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者54人(先週42人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.49倍。
重症者が前週比1.29倍。
という具合。



とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
じっさいに
まとめる数字が出てくるのは
1週間遅れなので
記入時から
先々週の数字になっているんですけど。
そこは毎度のことなのでw
気にせず
数字を前回と比較して見ていきますw
でまぁ、
感染拡大のピークを越えて衰退期を越えて
感染拡大期入りしたのは前回書いた通り。
新規感染者数が
順調に増加しています。
ざっと
前回から3割増しから4割増し、という。
かなり勢いがついていますね。
これで
さらにヤバいのが
入院患者の増加割合で、
前回
1000人程度だったの、
今回は
1500人弱になりました、というw
ほぼ5割増しです。
そのうちの
重症患者に注目すると、
前回が42人で
今回が54人。
ざっと
3割増しくらいで増えてます。



このペースで感染者と患者が増え続けていくと、
医療体制は確実に破綻しますね。
新規患者について2週間で倍増ペースですから。
いやマジでヤバいワこれ。
増え方がエグすぎる……

 

 

www3.nhk.or.jp

新型コロナ感染状況 “前週から全都道府県で増加 感染対策を”

 新型コロナウイルスの全国の感染状況は、12月10日までの1週間では、1つの医療機関当たりの平均の患者数が3.52人で、前の週の1.28倍となっています。厚生労働省は「前の週と比べるとすべての都道府県で増加しており、例年冬は感染が拡大する傾向にあることから、感染対策を続けてほしい」としています。
 厚生労働省によりますと、12月10日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から3796人増えて1万7379人となりました。
 また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は3.52人で、前の週の1.28倍となりました。
 前の週から増加が続くのは3週連続となります。
 都道府県別では多い順に
▼北海道が7.82人
山梨県が7.76人
▼長野県が6.64人
岐阜県が5人
▼愛知県が4.8人
などとなっていて、すべての都道府県で前の週より増加しています。

 12月10日までの1週間に全国およそ500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は1468人で、前の週と比べて445人の増加でした。
 厚生労働省は全国の流行状況について「3週連続の増加で、前の週と比べるとすべての都道府県で患者が増加した。例年冬は感染が拡大する傾向にあることから、感染対策を続けてほしい」としています。

 1医療機関当たりの平均患者数(都道府県別)
▼北海道は7.82人
山梨県は7.76人
▼長野県は6.64人
岐阜県は5人
▼愛知県は4.8人
新潟県は4.69人
茨城県は4.65人
愛媛県は4.57人
福島県は4.45人
山形県は4.14人
奈良県は4.09人
大分県は4.02人
富山県は3.92人
▼栃木県は3.92人
三重県は3.85人
▼埼玉県は3.83人
山口県は3.79人
群馬県は3.78人
香川県は3.77人
▼鹿児島県は3.69人
▼石川県は3.67人
静岡県は3.64人
岩手県は3.54人
青森県は3.5人
鳥取県は3.45人
高知県は3.2人
熊本県は3.14人
滋賀県は3.08人
兵庫県は3.03人
京都府は3.01人
岡山県は3.01人
宮城県は2.98人
▼千葉県は2.97人
和歌山県は2.96人
▼宮崎県は2.93人
秋田県は2.83人
広島県は2.77人
長崎県は2.77人
島根県は2.76人
▼福岡県は2.74人
徳島県は2.59人
▼東京都は2.31人
大阪府は2.27人
福井県は2.05人
佐賀県は2.03人
▼神奈川県は2.01人
沖縄県は1.89人


専門家「今後も増加傾向は続くと予想 感染対策を」
 感染症に詳しい東邦大学の舘田一博教授は、新型コロナウイルスの感染状況について「患者数は少ない状況だが、今後も増加傾向は続くと予想される。高齢者や基礎疾患のある人など重症化のリスクが高い人の感染をできるだけ防ぐことが重要だ」と話しています。
 そのうえで「これからクリスマスや年末年始で人の動きが活発になり感染が広がるリスクが高まるので、周囲の状況に応じてマスクの着用などの感染対策を取ってほしい」と呼びかけています。