kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

売れれば何でもイイ…… ── 株価 一時4万1100円台 取り引き時間中の史上最高値を更新

イケイケドンドンが止まりませんw
本日、
7月5日の東京株式市場で、
日経平均株価が一時
4万1100円台まで値上がりしました。
これは、
取引時時間中としては、
およそ3ヶ月ぶりの市場というか史上最高値の更新だそうで。
まあねぇ、
ちょっと前の7月1日に
アメリカNY市場で
ダウ平均株価ではなくて、
ナスダックが最高値を更新しているので。
これに引っ張られて、
日本の株価も伸びるだろうなぁ、とは予想していましたけど。
円安効果もあって、
私の予想以上に伸びたなぁ。



この現状について、
日本政府・鈴木金融担当大臣が
『資産運用立国の取り組みを進めていきたい』とか
もったいぶった看板を掲げて記者会見でコメントしたそうで。
弱小一投資家としては
『なんじゃそりゃぁア!?』って嗤ってしまいましたw
だって、
今の株高って、
この先を円安基調と見込んだ海外投資家が
『日本買い』を進めた結果ですから。
これが円高に一転したら一斉売りが始まります。
日経平均株価
底が抜けたような真っ逆さまのナイアガラフォール確定ですw
株価の続伸を期待するのなら、
さらなる円安が望まれるわけでして。
そうなれば、
日本国内物価がいまより一段と、
いやぁ、
下手したら二段飛びか三段跳びの価格上昇となりますよ。
これまで耐えてきた先が、
いっそうの原材料費、燃料費の値上がりが避けられません。となれば、
企業は全ての価格にこの先の値上がり分を見込んで転嫁していかないと。
もう財務的に耐えられない状況まで追い込まれてます。
資金的な余裕が無く、価格転嫁もしづらい
中小の事業所、個人商店は経費の値上がりに耐え切れず
バタバタと倒産、閉店ラッシュでドミノ倒し的に倒産しますよ。
大失業時代が到来するんじゃないのw
いや冗談抜きの大マジメな話w
資産運用でどうにか儲けられるのは、
大金を持っている
極々一部の富裕層とか。
大企業だけだよw
大多数の国民は、
どれだけ上手く資産運用しても。
運用益が
物価上昇分に追い付かず。
実質赤字でしょw



今みたいなバブル期に入ってから投資を始めても、
高値で掴んだ後に市場の底が抜けて。
大損コクだけですw
まぁねぇ、
ギャンブル同然のレバレッジを利かせたバクチ運用すれば、
一発逆転があるかもしれないけどさ。
それって、
金融資産全部使って
パチンコやっているようなものだぞw
それを
今から
政府が率先して
国民の財産オールインして頑張ります。とか言ってるのか。
って、
財務大臣のコメントをそんな風に解釈したらねぇ、
もうねぇ、
乾いた嗤いしか出ないよマジでw

 

 

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株価 一時4万1100円台 取り引き時間中の史上最高値を更新

 5日の東京株式市場、日経平均株価は一時、4万1100円台まで値上がりし、取り引き時間中としておよそ3か月ぶりに史上最高値を更新しました。
 5日の東京株式市場では、前日にヨーロッパの主な株式市場で株価指数がそろって上昇したことを受けて、投資家の積極的な姿勢が強まり、取り引き開始直後に半導体関連などの銘柄に買い注文が集まりました。
 日経平均株価は午前中、一時、4万1100円台まで値上がりしことし3月22日以来、およそ3か月ぶりに取り引き時間中の史上最高値を更新しました。
 ただ、その後は外国為替市場で円高方向への動きが進んだことで売り注文も出て、4日の終値とほぼ同じ水準で取り引きを終えました。
日経平均株価、5日の終値は4日の終値より1円28銭安い、4万912円37銭
東証株価指数=トピックスは14.29下がって、2884.18
▽一日の出来高は16億3561万株でした。
 市場関係者は「円安基調が続いていることや、企業業績の先行きに対する投資家の期待の高まりがこのところの株価の上昇を支えている。一方、先週以降、日経平均株価は2300円あまり上昇しているため、いったん利益を確定させようという売り注文も出て、一日を通すと方向感のない展開だった」と話しています。

鈴木金融相「資産運用立国の取り組みを進めていきたい」 
 鈴木金融担当大臣は、5日の閣議のあとの記者会見で株価上昇の要因などについて問われたのに対して「株価は経済状況だけでなく個別の企業活動や先行きへの期待などさまざまな要因によって市場で決まるものであり、一概にその背景などについて答えるのは困難だ」と述べました。
 そのうえで鈴木大臣は「国内外の資金を呼び込み、成長と分配の好循環を実現し、力強い日本経済の実現につなげていくことが重要だ。コーポレートガバナンス改革や『金融・資産運用特区』の推進など資産運用立国の取り組みをこれからも大いに進めていきたい。株価の水準に一喜一憂せず目の前の課題に着実に対応していきたい」と述べました。

 

 

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ナスダック終値が過去最高値更新…ダウ平均株価終値は50ドル高の3万9169ドル

【ニューヨーク=小林泰裕】1日のニューヨーク株式市場で、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は前週末比146・70ポイント高の1万7879・30となり、過去最高値を更新した。
 生成AI(人工知能)の普及が続くとの期待から、IT大手アップルやマイクロソフトなどの銘柄が値上がりした。
 一方、ダウ平均株価(30種)の終値は50・66ドル高の3万9169・52ドルだった。6月30日に実施されたフランスの国民議会選挙の第1回投票で、右派ポピュリズム政党「国民連合」が優勢となったが、市場が警戒していたほどの大勝にはならないとの見方が広がった。欧州政治への過度な警戒が和らいだことが相場の支えとなった。