kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

注目され始めた……かなぁ…… ── 北朝鮮がウクライナに派兵の可能性

数日前というか一昨日の7月4日、
この与太書きブログで取り上げたネタについて。
日本国内の主要メディアも注目し始めたのか、
それとも
アメリカ様からメディア系の外交ルートを通じて何かしらの指令が出たのか。
日本の主要メディアが
ぼちぼちニュースとして取り上げだしました。
ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。



このネタを韓国メディアが取り上げ始めたのが、
7月初旬で。
それからまだ1週間も経っていませんから。
続報らしき新しい情報は出ていません。
なので、
いま
日本の主要メディアが報じている内容は、
先に
韓国メディアが報じたものとほぼ同じです。
新たな展開とか、
内容が追加されたり更新されたりとか。
そういったものは見られないので、
ほぼほぼ韓国メディアが報じた焼き直しの追随になっています。
けれども、
概要が整理されていて。
全体の流れが判りやすくなっていますね。



とまぁ、
日本メディアの対応をザックリと説明してみましたけど。
私的には、
もう一段と掘り下げた解説などが見たかったのですが。
そういう物が見当たらないのが残念無念。
まぁねぇ、
今回の話は
今の時点で
直近のネタ元が
米ラジオ・フリー・アジア(RFA)のトピックスだけなので。
続報なり、
韓国政府、韓国軍なり、
日本政府とか
アメリカ政府、在韓米軍などから
何かしらの追加情報とか、新情報とか。
分析コメントとか、
そういう
日米韓とか周辺国の中国とかから、
政府筋のコメントとかシンクタンクの評価が出てこないと。
これ以上、話の広げようがない、というか。
書きようがない。って
各メディアの現場判断になるのも、
しようがないよねぇ。



けどねぇ、
日本の政局とかを報じるときは
裏付けなしの憶測満載で好き勝手に書いているんだから。
今回も、
そういう方針で。
憶測満載な突っ込んだ可能性の話を並べてもイイんじゃないの。
たとえば、
北朝鮮の工兵部隊って、
韓国への浸透工作を担っている最精鋭部隊ですよ。
最新ミサイルを扱うミサイル部隊とか。
ロケットランチャーを扱う砲兵とか。
それと並ぶくらいの実務経験豊富なエリート部隊。
何かあるたびに陣地構築なり、工作作業なりを担当している
対韓国の最前線を支えている兵士ですよ。
それをロシアへ派兵します。
って事になれば、
北朝鮮国内での軍事活動に支障が出るのは明らかで。
その分それ相応の見返りを要求するのは当然だとして。
北朝鮮が虎の子部隊を送り出す、って
それほど北の将軍サマ覚悟完了な状況とは、どんな具合かと考えると。
送り出す側の北朝鮮にしても、
派兵を要請したロシアにしても。
どちらも、
秘中の奥の手を用いなければならないほど切羽詰まっている、って状況ですね。
もはや
一刻の猶予もありません。
今すぐ具体的な成果が必要です。
協議してたら斃れてしまいます。
とか、
そんな状況。
と思えたりする一方で、
北朝鮮の工兵部隊と言いつつ、
単なる土木労働者を寄せ集めただけの
『名前だけ』工兵部隊。という可能性もありますね。
北朝鮮がロシアに出稼ぎ労働者を送って
外貨を稼いでいるのは、
以前から知られている事実。
それが今度は
戦場に『名ばかり兵隊』の派遣労働者を送るようになりました、と。
戦闘は出来ないけれど土木作業は出来ます。
占領地でも働けます。
ウクライナで稼いできます。って形は、あり得そうです。
先月から、
北朝鮮兵士が南北軍事境界線の北朝鮮側でアレコレ活動し始めたのとか、
あれは
ひょっとすると派遣労働者の兵務研修、
ロシア占領地での陣地構築練習の一環とか。
そういう見方も出来ますしねぇ。
うーむ……



しかしなんというか、
今回のロシアの動き……
北朝鮮への出兵要請が事実だとするなら。
その程度の人員さえ他国から派遣してもらわなければ
戦線を維持できない状況なのか。
ロシア軍はボロボロだね。予備兵力も底尽きました?
それとも、
そう思わせるためのアメリカの情報工作。プロパガンダなのかな。
今回のネタは。
どうなんだろうねぇ……

 

 

 

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北朝鮮ウクライナに派兵の可能性…ロシア占領地域、プーチン氏が要請か

【ソウル=中川孝之】北朝鮮が、ウクライナ国内のロシアの占領地域に工兵部隊などの兵力を派遣するとの見方が浮上している。露朝は6月、有事の相互軍事支援を規定した「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。米韓両政府は警戒を強めている。
 露朝関係に詳しい関係筋によれば、プーチン露大統領が北朝鮮金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記との首脳会談で、正恩氏にウクライナへの派兵を求めたとの情報がある。
 関係筋によれば、プーチン氏は昨年9月、露極東アムール州のボストーチヌイ宇宙基地で正恩氏と会談した際、砲弾などの武器を「迅速に、長期的かつ安定的」に供給することを要請し、兵力支援も求めた。
 これに対し、正恩氏は武器の供給は承諾したが、派兵については「追加の議論が必要だ」と述べ、態度を明らかにしなかった。プーチン氏は今年6月、24年ぶりに訪朝し、平壌で正恩氏と会談した際も武器や兵力の支援を再び求めたという。
 プーチン氏は正恩氏との会談後の6月20日、訪問先のベトナムで露メディアに対し、北朝鮮が派兵する可能性について「誰にも頼んでいないし、その必要もない」と否定している。
 だが、韓国の情報機関・国家情報院は同22日、北朝鮮の派兵について、「露朝協力の動向を綿密に注視している」との立場を示した。韓国政府内では、ロシアが一方的に併合したウクライナ東部に、北朝鮮の工兵部隊を投入し復旧作業に従事させるとの観測がある。
 米国防総省のパット・ライダー報道官も6月25日の記者会見で、北朝鮮の派兵の可能性について「注視している」と述べた。
 北朝鮮はロシアのウクライナ侵略に支持を表明し、これまで500万発近くの砲弾や最新鋭の弾道ミサイルなどを露側に供給し、見返りとして石油や食糧を得たと推定されている。韓国政府は、北朝鮮が派兵に踏み切れば、新たな見返りとして、ロシアから先端の軍事技術支援などを受ける可能性があるとみている。