kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

だからどうした…… ── 日経平均株価 バブル期につけた史上最高値を更新


日本経済全体のインフレが
急速に進んでいるので。
株価だってインフレするよね。
株式市場は
景気の先行きを半年から1年くらい先取りするので。
去年の相場観から
5~10%くらいは上昇するだろ、
そうしたら、
最高値を更新していくよなぁ。



つまり
何が言いたいのか、というと。
実質賃金が目減りしていく、
スタフグレーションが強力に進行しているなぁ。
金融資産を持っていない現役世代の生活は
ますます追い詰められて
厳しくなりますね。
と、
いうのが。
今回の高値更新に対する
私の印象です。

 

ちなみに、
明日というか
23日は祝日なので。
日本の取引場はお休みです。
なので、
今日の相場は
休日前に今週分をまとめて買いこんだ、って
影響も
いくらかはあるかな。
上げ相場だったから
その分騰がったって印象ですネ。

 

 

www3.nhk.or.jp

日経平均株価 バブル期につけた史上最高値を更新

 22日の東京株式市場、日経平均株価は、バブル期の1989年12月29日につけた終値としての史上最高値を更新して3万9098円68銭まで上昇しました。
 日経平均株価がバブル絶頂期の水準を超えたことで、日本経済がバブル崩壊後、失われた30年と呼ばれた低迷期を本格的に脱することができるかが焦点となります。

“失われた30年”低迷期脱出なるか
 22日の東京株式市場は日本時間のけさ、アメリカで発表された大手半導体メーカーエヌビディアの決算が市場の予想を上回る好調な内容となったことを受けて取り引き開始直後から多くの銘柄に買い注文が集まりました。
 そして、午後の取り引きが始まった直後に日経平均株価の値上がりの幅は700円を超え、1989年12月29日につけた取り引き時間中の史上最高値、3万8957円44銭を上回って3万9000円台まで上昇しました。
 その後も上昇幅は800円以上に拡大し日経平均株価は取り引き時間中に3万9156円97銭をつけました。
 終値でも1989年12月29日につけた史上最高値、3万8915円87銭を更新し、21日の終値より836円52銭、高い3万9098円68銭で取り引きを終えました。
 東証株価指数、トピックスは33.41、上がって2660.71。1日の出来高は17億6948万株でした。
 日経平均株価はバブルの絶頂期にピークをつけてから再びこの水準に回復するまでに34年2か月かかりましたが、日本経済がバブル崩壊後、失われた30年と呼ばれた低迷期を本格的に脱することができるかが焦点となります。

経団連 十倉会長「日本経済の潮目の変化も考慮」 
 日経平均株価が史上最高値を更新したことを受けて経団連の十倉会長がコメントを発表しました。
 コメントでは、「喜ばしいことだ。国内外の資金の流入や好調な企業業績によるものと受け止めていて、成長と分配の好循環に向けた日本経済の潮目の変化も考慮されたものと考えられる」としています。そのうえで、「日本はいま、デフレからの完全脱却の千載一遇の好機で、経団連としては引き続き賃上げへの取り組みや国内投資の促進などを進め持続的な成長の実現に向けて積極果敢に取り組んでいく」としています。