このネタ、
日本国内の主要メディアでも取り上げられていました、けど。
北朝鮮軍の将校6人を含むロシア軍兵士が
ウクライナの攻撃を受けて死亡した、というニュース。
現地で死亡が確認されたのが、
先週10月3日らしくて。
その事実が
ニュースになったのが、
翌10月4日。金曜日でしたので、
私的に
土曜日か、
それとも
週明け
10月7日の月曜日に
北の将軍サマ大本営から
何かしらの公式発表が出るかなぁ、と
淡い期待を抱いていたのですが。
この与太書きを書いている、
10月6日の午後6時過ぎの時点では、
まだ
北朝鮮大本営から
公式発表はありません。
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北朝鮮軍の将校となれば、
勝手に脱北して
ロシアをうろついていたなんて。
あり得ません。
北の将軍サマからの直命を受けてロシアに出向いているはず。
ロシアと北朝鮮が
軍事同盟を締結した仲であると
世界中に向けて大々的に公表していますし。
なので、
北朝鮮が軍人をロシアへ派遣している事実を、
いまさら隠す必要はありません。
と
ここまでのロシアと北朝鮮の経緯を踏まえると、
今回の
北朝鮮軍将校死亡の件は
任務中の死亡、
おそらくは戦死扱いになるはずで。
将校の戦死ともなれば、
それなりの扱いをしなければなりませんから。
公式発表ナシは
まずもって、あり得ません。
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だから
北の将軍サマ大本営の御用メディアが
公式発表を出してくるはず、
と
私的には
そのように予想していたのですが。
出ませんねぇ……
まあ、
タイミング的に
週末に入ってしまったので。
公式発表を出しにくい、
出すなら週明け、
来週の頭ってセオリーもわかりますし。
セオリーを破って
土日に
緊急対応で発表したら。
それだけで
重要案件扱いの格付けになってしまうから。
それは出来ません。
って、
対応なんですかねぇ…… ( ̄ 。  ̄ )
「ウクライナのミサイル攻撃によりロシア占領地で北朝鮮将校6人死亡」
ウクライナ東部ドネツクに近いロシアの占領地域で北朝鮮軍の将校6人が死亡したという報道が出てきた。
ウクライナのキーウ・ポストは4日、消息筋の話として前日にウクライナ軍のミサイル攻撃で死亡した20人ほどのうち北朝鮮軍将校6人が含まれていたと報道した。これと別に3人以上の北朝鮮軍所属兵士が負傷したと伝えた。
ロシアのソーシャルメディア(SNS)によると、北朝鮮軍所属将校と兵士らはロシア軍の訓練を参観中だった。
ウクライナ情報当局は昨年、工兵部隊を含む北朝鮮軍所属の人材がロシアの占領地域で活動していると伝えていた。このほかウクライナ政府はロシアがドネツクとルハンシクなど占領地域の各種建設作業に北朝鮮の労働者を動員する計画を立てているという主張も展開した。
ウクライナ戦争勃発後にロシアが北朝鮮とより密接になったという評価を受けている。北朝鮮はロシアに砲弾とミサイルなど武器を提供したことがわかっている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は先月の国連安全保障理事会ハイレベル会議で北朝鮮とイランをロシアの戦争犯罪の共犯と規定した。ゼレンスキー大統領は「北朝鮮とイランが武器提供を通じてウクライナの人々を殺し、ロシアのプーチン大統領がウクライナの地を盗もうとするのを助けている」と批判した。