本日、松本復興担当大臣が、
問題発言の責任とって引責辞任しました。
任命からわずか９日とのことですけど。これはどういう意味があるのでしょうか。
１．単なる勘違いオヤジの暴走
２.菅直人内閣と差し違えることを狙った自爆テロ
とまあ、大きく分けるとこの２説があるのですけど。
私としては、この両方ではないかと思っています。
松本大臣は拝命時から、サングラスをかけて記者会見に臨んだり、
以前の環境大臣の頃と比べても、かなりぶっ飛んだ言動が多かったですし。
作ったキャラクター臭がプンプンしてましたので。
ただ、
菅直人、及びその周辺と差し違えることを狙うのなら、こんなやり方では意味がありません。
そこまでは、頭が回らなかったようです。
菅直人の辞書に、「責任」の文字はありませんから。「無責任」の文字しかありませんから。
だから、こんな責任論式なイベントを起こしても、「カエルの面に小便」程度の効果しかありません。
菅直人の政権を支えている他の大臣、議員、官房長官についても同様です。
これらの人間が如何に無責任であるかは、
震災後この３ヶ月の行動を見ていればよくわかります。
都合の悪い情報はかくして、
それがばれると全部官僚のせいですから。
そんな人達に、責任論問題を起こそうとしても、やはり「カエルの面に小便」にしかなりませんよ。
そこが分からなかったようですね。
まあ、そのへんがボンボンってことですか。
鳩山由紀夫と同じですね。
菅直人と差し違えるつもりなら、モノホンの暴力じゃないかぎり、無理ですよ。
