kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

広域処理のがれきの話

今朝のモーニングバードを見ていたら、細野大臣が出演して、広域処理のがれきの話をしてました。
「タマペディア」のコーナーで、宮城県議会ががれきの広域処理をやめて、県内ですべて処理する議決を出したことについて、
ガレキの広域処理は本当に必要なのか? ということをテーマに大臣と討論していたのですけど。
さて、それを見ていて私として疑問に思うこと。
ガレキを移動することについて、
運搬コストを問題視するのはわかるのですけどね。
放射能について問題視するのは…うーん、どうなのかなぁ。と思います。
政府が安全と判定している内容に、疑問を持つ気持ちはわかりますけど。
じゃあ、震災ガレキだけが特別に危険なのか、って問題ですよね。
震災ガレキが怖いなら、東北からの物流をすべて止めないと、それこそ大気や水の流れすら止めないと、
放射能から安全を守ることはできない、ってレベルの話になってしまうと思うのですけどね。
それなら、日本を捨てて逃げていくしかないと思いますよ。
ただ、番組のなかで細野大臣が話していたとおり、
政府の説明責任、
とくに震災当時に、公表するべきだった情報を隠していた、隠蔽体質の影響、罪がこの問題をここまで大きくしてしまったと思うので、
政府は土下座してでも、もっと説明に努めるべきだと思います。
それは、環境省がほかの省庁や政治家の失敗・無責任の尻ぬぐいをすることで、お役人にはストレスのたまることかもしれないですけど。
国民から見たら、政府ってのは、どこの省庁や政治家の誰それなんて縦割りで考えませんから。
その辺の覚悟が、お役人と細野大臣には、まだ足りないのかなぁ……と思ったりしました。