kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

人はいつか死ぬからなぁ……9

膵臓ガンの摘出手術を受けて入院していた父が、いよいよ退院することになりました。
1ヶ月以上入院していたことになります。
予定では3週間ほどで退院できるはずだったのですが、体液(リンパ液)の漏洩がとまらず、傷口がふさがりきらずに、
そこから感染して熱を出したり、と1週間ほど伸びての退院となりました。

それで、摘出したがん細胞の病理検査の結果と、今後の治療方針などの説明を聞きに病院へ行ってきたのですけど。

まず、ガンについては、未分類型の腺ガンでステージ4A。ギリギリ摘出可能の状態であったこと。
リンパ節の転移は認められず。
大きさは30ミリ。
一部が膵臓の表面に露出していたが、そこから他の臓器への転移は認められた。
ただ、膵臓の内部で、静脈にも接していてそこからの浸潤が認められた。
なので、静脈から血液の流れにのって他の臓器へ癌細胞が広がっていった可能性が高い。
この場合、肝臓への転移か、膵臓での再発の可能性が高く、
手術で目視可能な癌細胞はすべて摘出したけど。大きさ1ミリ以下については見つけられないので。
統計では、5年後の生存確立は10パーセント程度などなど。説明してくれました。


当面は抗がん剤治療で様子を見る、とのことでした。
2週間後に、
術後の体調の回復程度を診察、血液検査、それで問題が無いようなら、抗がん剤の治療を開始。
経口タイプのエスワンという抗がん剤を使う予定らしいです。
そこから2週間投薬、1週間休みをあけて、また2週間投薬、
というペースで抗がん剤を使用していくのがよいのではないか、というか説明でした。

ただ、2週間後は、ちょうど祭日にあたるので、
診察が3週間後になる、とか。

それで、3ヶ月にCT検査で再発しているか、転移がないか、確認するらしいのですが……


まずは、3ヶ月後がヤマ場ですかな。