kg_noguの愚痴日記

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どうした韓国 その6 ―― 「韓国でタクシー乗車拒否されて韓日の歴史を学び始めた」

いつも見に行く朝鮮日報に掲載された、いつもの自虐懺悔日本人インタビュー記事かと思いきや。


Chosun Online | 朝鮮日報 「韓国でタクシー乗車拒否されて韓日の歴史を学び始めた」 Chosun Online | 朝鮮日報

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記事入力 : 2013/09/01 08:25
日本人として安重根(アン・ジュングン)義士記念事業に携わっている小松昭夫氏(69)は1944年に島根県で生まれた。島根県は「竹島(韓国名:独島)の日」を制定し、独島を同県の島だと主張している。韓国では独島侵奪の中心と認識されている島根県議会は6月、安倍内閣に対し「日本軍『慰安婦』問題への誠実な対応を求める意見書」という議案を可決した。島根県議会のこうした動きは、日本の「戦後責任」を果たさなければならないとして韓国・中国を行き来し謝罪と寄付を続けてきた小松氏の行動と同様、複雑なものに思えた。
8月30日、ソウル・汝矣島の国会議員会館で会った小松氏は「本来、対立と矛盾がなければ変化もない」と話した。韓日が今、葛藤しているのは新たな変化のために避けられない過程だという。そしてヘーゲル弁証法の話をした。しかし、小松氏は自身が経営する会社の新入社員や島根県民を韓国に連れてきて、独立記念館を見学させ「歴史を知るべきだ」と強調したことは言わなかった。島根県議会が制定した「竹島の日」に合わせ、日本で安重根義士に関する学術セミナーを開催したことにも特に言及しなかった。
小松電機産業の代表であり、財団法人人間自然科学研究所の理事長も務める小松氏は、 2008年に安義士記念館の建設基金として100万円を寄付、それより前の1997年には独立記念館にも100万円を寄付している。「北朝鮮の子どもを救うのに役立ててほしい」と大韓赤十字社に500万円を渡したこともある。白凡記念館や西大門刑務所といった韓国の独立運動ゆかりの地はほとんど訪れた。一般的な会社経営者だった小松氏は若いころ、韓国で日本人だという理由でタクシー乗車を拒否されてショックを受け、歴史の勉強を始めたという。「最近のように韓中日の確執が激しくなっている中では、安重根という世界的な平和思想家の考え方をさらに研究・継承しなければならない。韓国では安義士に関する研究が足りないようだ」と語った。
小松氏は24日、島根県議会の「日本軍『慰安婦』問題への誠実な対応を求める意見書」決議を支持すると表明した大邱弁護士会の関係者を島根県に招待した。招待訪問団には元慰安婦も含まれている。日本の右翼が訪問に反対するデモを行ったが意に介しなかった。「私は戦後世代で戦争責任はない。だが、戦争を起こした国の国民として戦後も責任を尽くす」と話す。
小松氏は普通の日本人だ。産業振興に功績があったとして国土交通大臣表彰などを授与されたことを語るときは「天皇陛下にいただいた」と話した。慰安婦問題に関連して小松氏は「日本が慰安婦問題を本当に反省しようとするなら、韓国も今のように日本人に恥をかかせるような方法ではなく、実質的な解決が行われる方向へ運動のやり方を変えてほしい」と主張した。「和解と許し」はお互いの立場を理解することから始まるというのが小松氏の考えだ。

鄭佑相(チョン・ウサン)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

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やっぱり、いつもの親韓日本人へのインタビュー記事ではあるのですけど。
ちょっと気になるコメントが最後の方に書いてありました。
「日本が慰安婦問題を本当に反省しようとするなら、韓国も今のように日本人に恥をかかせるような方法ではなく、実質的な解決が行われる方向へ運動のやり方を変えてほしい」
というのがそれです。
よくこんなコメントを紙面に載せましたねぇ。
少なくとも、李明博大統領時代、竹島に大統領が上陸した時期から韓国の新聞を追いかけていますけど。
その頃には、こんな韓国への日本人の要望を載せる文章が、紙面に載ったことはありませんでした。
韓国をうらやんだり、韓国に謝罪したりする言質なら、いくつも掲載されていたのですけど。
韓国民の行動に注文をつける、日本人のコメントは見たことがなかったなぁ。
どうした、というのでしょうか?