kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まあ、そうなるでしょうけど…… ── 水原一平容疑者が司法取引に応じ、罪を認めることに合意

この事件、
アメリカのメディアが第一報を出したのが、
今年3月20日。
そこから
ざっと1ヶ月半経過して、
異例のスピード解決、というか。
水原容疑者が
検察側の提示した罪状を
ほぼ全面的に認める、という。
司法取引という形で、
決着がつきました。



一時は、
有名弁護士をつけて
罪状認否で争うのではないか、とか
言われていたんですけどねぇ……
検察の言い分を全面的に認めるのと引き換えに、
刑事罰の量刑を
大幅に減刑してもらう。
という
司法取引になったようです。
この辺りは、
見込みのない駆け引きはせず。
徹底して
実利をとった。
って
選択なのかな。



ということで、
裁判にも
具体的な目途がついてきたので。
さらに
その後の展開というか。
今回の事件の映画化の話も出ているそうなw
と言っても、
具体的な映画製作の話ではなくて。
とりあえず、
ドラマ・映画制作などで映像化する権利の
買い取りに動いている
会社があるらしい。
とにかく
作るか作らないかは二の次で
金になりそうな
世間的に注目された大事件の
シナリオ化権利を買い取ってキープしておく。
使わなければ、
他のプレイヤーに
自分の買値に手間賃を載せて
売りつければいいだけだし。
この手の商売って、
売り上げを
被害者への賠償金に充てる、という大義名分があるので。
比較的
受け入れられているんですよねぇ。
その辺が、
いかにもアメリカあるあるな話というか。
というところで、
仮に
私が水原容疑者の回顧録のタイトルを選ぶとしたら。
ギャンブル依存症
とか
『栄光と破滅』
とか
『I did steal(僕が盗んだ)』
とか
『it's all over for me(もう終わりだ)』
とか。
このあたりかなぁw



とまあ、
ここへ来て
新しい情報が出てきたりして。
この騒動、
まだまだ
色々ありそうですね……

 

 

 

www3.nhk.or.jp

水原一平容疑者が司法取引に応じ、罪を認めることに合意…大谷翔平の口座から26億4千万円盗む

【ロサンゼルス=後藤香代】米司法省は8日、米大リーグ・ドジャース大谷翔平選手(29)の銀行口座から約1700万ドル(約26億4000万円)を盗んだとして銀行詐欺容疑で訴追された元通訳の水原一平容疑者(39)が、連邦検察との司法取引に応じ、罪を認めることに合意したと発表した。
 発表によると、水原容疑者はスポーツ賭博で作った借金を返すため、2021年11月から今年3月にかけて、大谷選手のパスワードを使って定期的に口座にログインし、ブックメーカー(賭け業者)とその仲間に送金した。その間、計24回にわたり大谷選手になりすまして銀行に電話をかけ、送金を承認させたという。
 一方、米ロサンゼルスの連邦地裁は8日、水原容疑者の罪状認否を当初予定していた9日から14日に延期した。水原容疑者はこの場で連邦検察との合意内容に従い、罪を認める見通しだ。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

水原一平元通訳の裁判 量刑手続きの日程 数か月先に設定見通し

 大リーグ、ドジャース大谷翔平選手の口座から不正に送金を行ったなどとしてアメリカの捜査当局に起訴された元通訳の水原一平被告の裁判について、司法省の広報担当者は、量刑の手続きの日程は数か月先に設定されるとの見通しを示しました。
 アメリカの捜査当局は8日、水原被告が大谷選手の口座から1700万ドル近く=日本円でおよそ26億円を不正に送金したとして銀行詐欺の罪などで起訴し、水原元通訳が司法取引を通じて裁判で起訴内容を認めることに同意したことを明らかにしました。
 水原元通訳の罪状認否は今月14日にロサンゼルスの裁判所で予定されていますが、アメリカ司法省の広報担当者によりますと、この日は審理を担当する裁判官が任命される前に、水原元通訳が初期の手続きを担当する別の裁判官の前で形式的に無罪の答弁を行う見通しだということです。
 その後、重罪に分類される事件の審理を行う権限がある裁判官に担当が変わり、数日から数週間後には、水原元通訳は起訴された2つの罪について有罪の答弁を行うとみられるとしています。
 司法省の広報担当者はNHKの取材に対し、こうした手続きを踏まえると裁判官は量刑の手続きの日程を数か月先に設定することになるという見通しを示しました。

水原元通訳の事件 アメリカでドラマ制作の計画
 水原元通訳が違法賭博の借金の返済のため、大谷選手の口座から不正に送金を行ったとされる事件を題材にしたドラマを制作する計画がアメリカで持ち上がりました。
 アメリカのメディアによりますと、計画を明らかにしたのは映画やテレビ番組の製作・配給会社「ライオンズゲート」で、現在、ドラマシリーズの制作に向けた初期段階にあり、脚本家や、どのメディアで放送や配信が行われるかは決まっていないということです。
 ロサンゼルス・タイムズは、制作に参加するスポーツジャーナリストの「私たちは信頼と裏切り、そして富と名誉のわなという物語の核心に迫る」とするコメントを伝えたうえで、「このシリーズはニュースの見出しから切り取ったテレビ番組や映画の長いリストの最新作にすぎない」として、大きく注目されたニュースをハリウッドで作品化する動きが相次いでいると伝えています。