kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

とりあえず食事の量が減って体重も減ったかもしれない件について2

良く噛んで食事をするようになってから、だいたい1週間。
どうやら体重が落ち始めたようです。
現在、入院する前の体重に比べて2キロ減。
食事量が減った分を考慮にいれても、体重が少し落ちたのではないか、と思える数字になりました。
結果としては、昨年末に東京女子医大で肝生検を受けるために入院して、1週間ほど食事制限=カロリーコントロールをうけたときと同じくらいでしょうか。
以下、良く噛んで食べる上で色々と気がついたことのまとめ。



1.主食はパンよりご飯。
これは、良く噛んで食べようとすると、必然的にそうなります。
噛み応えのある食材と、そうでない食材がある、ってことですね。
パンでも、フランスパンなどのように、水分量少なめの堅焼きパンなら、噛み応えがあるのですけど。
普通の食パンなどですと、4、5回噛んだだけで、どろどろのペースト状になるので、それ以上は、お好み焼きをナマで食べているような感じで気持ち悪い食感が続いて、
正直、おいしいとは思えません。
その点、ご飯は、粒を完全にかみ砕いて、すり潰すまでに、炊き加減にもよりますが、普通のコンビニ弁当程度ですと、20回以上は噛まないとならないでしょうか。
噛む回数もちょうど良い具合で、良く噛んで食べるのに適した食材です。


2.肉より魚
上記とは同じような理由で、といっても今度はまったく逆の理由から、肉よりは魚、それよりも納豆の方が噛みやすいです。
特に、『肉』は噛みきれません。
食いちぎることは出来るのですが、これをペースト状になるまで噛むとなると、4、50回でも噛み足りないくらいです。
ハンバーグみたいな、一度ミンチにしたものを固めた成型肉ならまだなんとかなりますが……
ステーキや、トンカツに代表されるような、肉そのままの形を残して調理した物は、筋もあり硬くて硬くて、これをペースト状にするのは至難です。食べきる前にアゴが疲れます。
吉野家の牛丼のような、あれだけ煮込んだ薄い牛肉で、米並に噛まないとなりませんので。
それ以上に原型の残っている肉は、正直、量にもよりますが、通常提供されている1食分で、1時間以上時間をかけて食べないと、噛みきれません。
魚は、肉に比べるとかなりましです。ほぐれやすいので。ただし、ペースト状にするまで噛むのは、やはり骨が折れます。
ほぐれた筋の一つ一つを噛み潰していくのが、なかなか大変です。
タンパク質の摂取ということなら、納豆、豆腐が一番噛みやすい食品ですね。


3.できれば本を読みながら、とかの方がいい。
これは、行儀良くないかもしれませんが。できれば、本を読みながらとかの、「〜ながら」で食事をするのが、良く噛むためにはよいと思います。
というのも、ひたすた食材を噛み潰すために口を動かすことになるのですけど。その間、他にすることがありません。
だいたい1回の食事で30〜40分、1回の咀嚼で30秒から1分、長いときはそれ以上かかって、その間、ずっと口は動かしっぱなしなので、会話などしている余裕はありません。
というか、これでしゃべりながら、となると、優に1時間半はかかる食事になるでしょう。
口を動かすこと以外、することがないと退屈でしょうがありません。で、退屈に飽きてくると、ついつい早く食べようとして、十分に噛む前に飲み下し、次の料理に手をつけようとしてしまいます。
これを防ぐには、食事しながら別のことで退屈を紛らわせる必要があります。
そこで、新聞や文庫本を読みながら……というのが、非常に都合がいいです。
これだと、同じテーブルの上で少し頭をよこにずらして見るだけですみますので。
テレビは、視線がテーブルや料理から離れすぎてしまうので、こちらはあまりおすすめしません。
それと、似たような理由でできれば箸がおける料理がいいです。
噛む間に、ずっと箸を持ち上げているのはつかれますので。




まあ、今のところ、気がついたのはこのくらいです。
また、気になったことがあったら、書きためていこうと思います。