小保方女史の会見から、ますます世間の注目を集めているＳＴＡＰ細胞騒動ですけど。
もう一人のキーマン、論文の共同著者でこれまで唯一沈黙していた、笹井氏が記者会見を開く、とのニュース。
【ＳＴＡＰ論文】理研の笹井芳樹氏が近く会見へ 論文共著者で小保方氏の上司 - MSN産経west
ＳＴＡＰ論文 １、２カ月後に結論 理研改革委が初会合 - MSN産経ニュース
そして、それとタイミングを合わせたように、
同日発表された「ＳＴＡＰ論文」についての理研改革委の声明。
これから１〜２ヶ月で結果をだす、とのことですが。
おそらく、小保方女史の会見を待って、どのような内容を喋るのか、新たな事実を出してくるのか。それを確認した上で、
笹井氏が知っている範囲の事実と擦り合わせ、
おおよそ『笹井氏が知っている以上の事実は存在しない』、
『小保方女史の資料捏造の事実は揺らがない』と、今回の一連の具体的な実験内容について確証を得た上での行動でしょう。
どうやら、
ここから理研は、当てもなく広がってしまった事態を、収束させていく方向へ動いていくようです。
『幕引き』に入ったって事でしょうか。
おそらく、笹井氏の会見では理研に不利な情報は伏せられるでしょうが。
ともかく、今回の一件について、何が起きたのか。どこに問題があったのか。
小保方女史を抜いて、世間がそれなりに納得出来そうな情報が公開されそうですね。
よかったよかった……
