男子世界テニスの今年度のトップ8を集めて戦わせる、この大会。
コートに立てるだけでも、相当なことなのですけど。
準決勝まですすんで……惜しくもフルセットで敗れてしまいました。
【ATPファイナル準決勝】錦織、世界1位ジョコと激闘! フルセットの末、敗れる - 産経ニュース
2014.11.16 01:07更新
【ATPファイナル準決勝】
ATPツアー・ファイナルのシングルス準決勝で、ノバク・ジョコビッチと対戦する錦織圭=15日、ロンドン(ロイター)
【ロンドン=内藤泰朗】男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦のATPツアー・ファイナル第7日は15日、ロンドンでシングルス準決勝が行われ、1次リーグB組2位の錦織圭(日清食品)は大会3連覇を目指すA組1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、第1セットを1−6で落としたが、第2セットを6−3で奪取。しかし、第3セットは世界1位の前に1ゲームも奪えず0−6で敗退、悲願の決勝進出はならなかった。
私は、買って欲しいと願ってましたけど。
残念です。
錦織選手、とてもタフで強いのですけど。
体力的には、今年と来年あたりが選手としてのピークだと思います。
ここで、
技術と経験を積んで、試合の幅を広げて。
28歳から30歳くらいまで円熟の域を目指して、さらに経験を糧にした試合をこなして。
その後は、
技術が通用するところまで続けていく。
ってのが、おおよそのテニスプレーヤーのスタイルなので。
今年、来年は勝負の年だと思うのですよ。
だから、大きなタイトルで勝って欲しかったのですけど。
……やっぱり世界の頂点は、まだ遠かったのかなぁ。