kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

とりあえず『暴力反対』としか言いようがない――【仏紙銃撃テロ】同時強行作戦 容疑者3人射殺、人質4人死亡

日本人の私には、それしか言いようがないです。
フランス社会の抱えている問題とか、全然判らないし。
今回の事件でいっぺんに情報が流れてきてますけど。それが正しいのか、それとも情報を発信している人間の意図によって加工された物なのか。
判断しようがなくて。
理解出来る範囲は、銃で大量の人が殺害された、という事実だけ。
だから、『暴力反対』と。それだけしか言いようがありません。


【仏紙銃撃テロ】同時強行作戦 容疑者3人射殺、人質4人死亡 - 産経ニュース 【仏紙銃撃テロ】同時強行作戦 容疑者3人射殺、人質4人死亡 - 産経ニュース

2015.1.10 09:39更新

 【パリ=宮下日出男】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブドの本社が銃撃された事件で、仏特殊部隊は9日、逃走中の犯人が立てこもっていた北東部ダマルタンアンゴエルの印刷工場に強行突入し、容疑者2人を殺害した。直後には、パリ東部ポルトドバンセンヌで起きたユダヤ系食料品店にも突入、容疑者1人を殺害したが、人質4人も死亡した。
 ダマルタンアンゴエルで殺害されたのは、シャルリー・エブド紙銃撃事件の実行犯で、アルジェリア系フランス人のサイド・クアシ(34)、シェリフ・クアシ(32)の両容疑者。
 ポルトドバンセンヌで殺害されたのは、アメディ・クリバリ容疑者(32)。クリバリ容疑者と行動をともにしていたとみられる女(26)は、逃亡した可能性がある。
 両現場の立てこもり事件はいずれも9日に発生。捜査当局は午後5時(日本時間10日未明)ごろに印刷工場、その直後に食料品店に突入した。
 オランド仏大統領は9日夜、テレビ演説を行い、ユダヤ系食料品店への襲撃について「ぞっとするほどの反ユダヤ主義的行動だ」と非難する一方、「狂信者はイスラム教徒は関係ない」として、反イスラム感情が高まることが懸念される国民に団結を呼びかけた。

とくに民族同士の文化の衝突、ということでは。
立場が異なれば、見方がまったく別物になってしまうので。
迂闊にどちらかの肩を持てないし。批評も言えないです。
ただ、一日本人として気になるのは。
軽機関銃」なり「突撃銃」みたいな。大量に人を簡単に殺せる武器が、
どうして、たやすく使われてしまうのか。
銃社会』から離れている日本人には、なかなか理解しづらいところですね。
いわゆる『拳銃』と呼ばれるハンドガンでは、こうも簡単に人を殺せません。
威力も弱いですし、装弾数も10発あるかどうか程度ですから。すぐに弾切れになってしまいます。
ところが、今回の事件で犯人が腰に下げる形で使っていた銃だと。
車も壁も簡単に撃ち抜くし、装弾数も30発程度もありますから。一連射で横になぎ払って、一気に殺害できますもの。
日本人がイメージする、拳銃とは殺傷能力が全然違います。
こういう危険な物をどうして使うことができるのか。
そこはすごく気になりますね。


どうやら、これから武器の入手ルートについて捜査で解明していくようですが……
何がどうなるのかなぁ……