kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱり自殺なんですかねぇ――【独旅客機墜落】副操縦士の急下降は「故意」 フライトレコーダーで裏付け 最後の数分まで意識鮮明

以前にも、何度か記事を書いた。ドイツのLCCエアバス墜落事件ですが。
ついに、フライトレコーダーが発見されました。
といっても、
もう1週間ほど前の出来事になるのですけどね。
そして、レコーダーに記録されていたデータを解析したところ……
副操縦士が故意に飛行機を墜落させた疑いが強まったそうです。

【独旅客機墜落】副操縦士の急下降は「故意」 フライトレコーダーで裏付け 最後の数分まで意識鮮明 - 産経ニュース 【独旅客機墜落】副操縦士の急下降は「故意」 フライトレコーダーで裏付け 最後の数分まで意識鮮明 - 産経ニュース

2015.4.3 20:14更新

【独旅客機墜落】
副操縦士の急下降は「故意」 フライトレコーダーで裏付け 最後の数分まで意識鮮明
フランスで墜落した独旅客機のフライトレコーダー=仏航空事故調査局提供(AP)


 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスエアバスA320機の墜落で、フランス検察当局は2日、南東部の墜落現場からフライトレコーダー(飛行記録装置)を発見した。仏航空事故調査局は3日、初期解析の結果から、墜落がアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)の故意だったことが確認されたと明らかにした。ロイター通信などが伝えた。
 副操縦士は高度約30メートルまで降下するよう自動操縦を設定。その後、複数回、加速操作をしていたという。
 また、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などによると、副操縦士が「最後の数分間」、2度にわたって速度警報を鳴らなくさせるため、減速操作をしていたことも判明した。仏当局は、副操縦士の意識が最後まで鮮明だったことを示すとみている。
 一方、ドイツ検察当局は2日、副操縦士が3月中旬から墜落前日まで、インターネットで自殺の手法や操縦室の安全性について調べていたと発表した。副操縦士は過去に自殺傾向で精神的な治療を受けており、自殺のために墜落を準備していた可能性が高まった。

【独旅客機墜落】副操縦士の「故意」と断定 高度30メートル設定後に加速 最後の数分まで意識鮮明 医療機関5カ所を捜索 - 産経ニュース 【独旅客機墜落】副操縦士の「故意」と断定 高度30メートル設定後に加速 最後の数分まで意識鮮明 医療機関5カ所を捜索 - 産経ニュース

2015.4.4 01:02更新

【独旅客機墜落】
副操縦士の「故意」と断定 高度30メートル設定後に加速 最後の数分まで意識鮮明 医療機関5カ所を捜索

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスエアバスA320機の墜落で、フランスの航空事故調査局(BEA)は3日、墜落機のフライトレコーダー(飛行記録装置)の初期解析の結果、墜落がアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)の故意によるものだったことが確認されたと明らかにした。
 BEAの発表によると、副操縦士は自動操縦装置で機体を下降させる際、高度を約30メートルに設定。その後、加速のため数回設定を変更させていたという。フライトレコーダーは2日の発見後、パリ郊外のBEAに運ばれ、解析を実施。BEAは飛行中の状況をさらに正確に把握するため、作業を続けるとした。
 また、AP通信などによると、仏検察当局は2日、副操縦士が墜落前の「最後の数分間」、数回にわたって超過速度を示す警報が鳴らないように速度を調節していたことを明らかにした。当局は副操縦士の意識が最後まで鮮明だったことを示す行動とみている。
 一方、独誌シュピーゲル(電子版)によると、ドイツ検察当局は3日、副操縦士が診察を受けていた医療機関5カ所の家宅捜索を実施し、副操縦士の診察書類を押収した。副操縦士は最近も精神状態に問題を抱えていたとされている。

他の可能性はないのか、続報を待っていたのですけど。
出てきません。
どうも、「自殺」で本決まりのようです。
ところで、
この事件について詳細が明らかになるつれて『自殺』という表現は、ただしくないんじゃないかなぁ。という思いが強くなります。
どちらかといえば、『テロ』に近い行動ではないでしょうか。
彼は、単に『死ぬ』ために旅客機を墜落させた、というよりも。
歴史に自分の名前を刻むために。
旅客機の運航体制に変革を迫ることを目的として、行動を起こした。
…とか、以前、この副操縦士がそのような発言をしていた、という報道もありましたし。
『自殺』という言葉には、
最初から、故意に乗客を巻き込むつもりだった。というニュアンスは感じ取りにくいですから。
別の言葉を使うのが適当ではないかなぁ……と思う次第です。