kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そろそろみんな目を覚まさないかな――安倍首相について思うこと

今回の記事は最近の日本国内のマスコミの風潮について。気になった点とかです。
安倍首相、日本政府に踊らされている知識人というかコメンテーターというか。
なんというか、
メディア側のどこからどこまでが政府と結託していて。
誰が踊らされているのか、ちょっと判別つかなくなってきたので。
愚痴みたいな事をまとめて書いていきたいと思います。
で、
まずはブックマークから。


目に余る朝日新聞の対中国提灯持ち報道〜河野氏・翁長氏の提灯持ち同伴訪中は嬉々として報じフィリピンの悲痛な中国批判声明は無視 目に余る朝日新聞の対中国提灯持ち報道〜河野氏・翁長氏の提灯持ち同伴訪中は嬉々として報じフィリピンの悲痛な中国批判声明は無視


【70年談話】安倍首相の歴史戦争が始まった 【70年談話】安倍首相の歴史戦争が始まった


安倍総理のスピーチに米国が関心を寄せていると言うTBSの「ひるおび!」 安倍総理のスピーチに米国が関心を寄せていると言うTBSの「ひるおび!」


New York Times の記事から。安倍訪米を前に New York Times の記事から。安倍訪米を前に


たまに見に行くBLOGOSのサイトから。
目に付く記事にブックマークを貼ってピックアップしてみたのですけど。
これを見ただけで、私が何を言いたいのか判る人……多分居ないだろうなぁ。
というか、ここで取り上げた記事の内容を読んでも。
私の考えていることは判りません。
私がなぜこれらの記事を取り上げたのか、と言えば。あまりにも安倍首相と政府、そしてメディアが垂れ流す情報に振り回されてすぎていないか。
と警鐘を鳴らしたくて一例として取り上げた物で。
私としては、これらの記事の内容について、非常に不満があるから取り上げたわけです。
いや、不満と言うより……こんなに政府に振り回されていて日本は大丈夫なのか、という『恐怖』という方が正しいでしょうか。
いったい何が言いたいのか、と言いますとですね。

近々訪米を控えている安倍首相ですが。
その直前に、沖縄県知事が中国を訪れて要人と直接面会して会談しているわけです。
で、その後、
安倍首相が沖縄県知事に会っている。
という事はですよ。
普通に考えれば、沖縄県知事は日本政府のメッセンジャーで、何かしら公に出来ない大変重要な内容を中国の要人に直接に伝えるために訪中し、
それを日本に持ち帰って、安倍首相に直接面会して答えを口頭で伝えた。
と考えられるわけです。
しかも時期が安倍首相の訪米直前、ということはアメリカにも何かしら関係のある内容である可能性が非常に高い。
とくに、
今回のバンドン会議で示された日中関係の進展を鑑みれば。
翁長知事が日本政府のメッセンジャーとして安倍首相に中国のメッセージを伝えた。
安倍首相はその答えを習近平主席とバンドン会議で確認し、
その後アメリカに渡って、日米中で何かしらの合意に至る。
沖縄県知事メッセンジャーとなっている点から、おそらく「普天間」「辺野古」の米軍基地に関することでしょう。


ニュース解説としては、
このような視点があってもいいと思うのですけども。
今のところそんなに記事にお目に掛かったことがありません。
ついこの間まで、
安倍首相の訪米に関して。最大の懸案事項は「米軍基地の辺野古移設」であったはずなのですが。
安倍首相が70年談話に関して、「歴史認識」と「お詫びの言葉」に関する話題を口にした途端。
メディアが安倍首相について流す情報は、それ一色になってしまいました。
果たして、安倍首相が出そうとしている「戦後70年目の首相談話」は、いま目の前にある「米軍辺野古移設」よりも重大な内容を含んだ問題なのでしょうか?
私には、
最近のメディアは、安倍首相と日本政府にいいように踊らされているようにしか見えません。

それとも、すすんで政府に協力し。
政府が望むようなダミーの問題をデッチ上げて、ことさら騒ぎ立てて、
本当に重要な問題から国民の目を逸らさせている、とかとか。
はたして、
誰が政府の協力者で誰が政府に踊らされている人間なのか。
さっぱり見分けが付かなくて。困りものです。
だから、最近はニュースを見ても、すぐにあれこれ書くことができなくなってしまいました。
とにかく、
何が問題なのか。はっきりしない記事が多い、というか。
本当に大事なことはなんなのか。よくよく自分で情報を集めて吟味しないと。
これからの世の中、大変なことになるのではないでしょうか。
そんな気がします。