私的には、
今までの過度なドル安が是正されてきている過程だと、
思いたいのですけども。
微妙かなぁ……
チャートで見る限りは、
『ドル−円』は
円高に向かう大きなトレンドの中で、
１１０円前後まで、一度、大きな戻しがあって調整がはいってそこからまた円高に向かう……ようなイメージなのですが。
それが、
１ドル＝１１０円を越えて『上放れ』になると、
トレンドの転換になりますので、
今月中にそこまで行くかどうかが、
今の流れが一時的な「トランプ……ショック」というより、私はヒラリー落選ショック、というべきで。
ヒラリー・クリントン大統領当選を見越して、市場が過度なストレスを受けていたい状況から解放されて、
一時的にタガが外れた状態になっている、のではないか。と思ってますけども。
ともかく、
今のお祭り状態が、本物になるのかなどうかな。という分岐が、
為替なのではないか、と思ってます。
東京株、２００円近い大幅反発 ９カ月半ぶり高値 １０９円の円安加速と米国株高で - 産経ニュース
１６日の東京株式市場は、対ドル円相場１０９円台乗せを受けて大幅反発で始まった。日経平均株価の寄り付きは、前日比１６４円３６銭高の１万７８３２円５１銭。序盤の上げ幅は一時１９０円を超え、取引時間中としては今年２月２日以来９カ月半ぶりの高値水準とした。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の始値は、前日比１３．８４ポイント高の１４１６．８２。
前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均が前日比５４ドル高で７営業日続伸し最高値を更新。この流れで東京株式市場も買いが大きく先行する取引で始まった。
さらに外国為替市場ではドル買いが加速しており、対ドル円相場が未明の海外市場で１０９円３０銭台まで円安ドル高が加速。６月上旬以来、約５カ月半ぶりの円安水準となった。
午前９時すぎも１ドル＝１０９円前後で小動きしており、株式相場の大きな上げ材料となっている。
ユーロがだんまりなのが、怖いよね。
