kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

お米炊くかいな ――

夏の間yは、
とにかく毎日暑くて、熱くて。
炊きたてのご飯を食べる気には、とてもなれず。
それで、朝はパン、夜はラーメン、みたいな1日2食生活だったのですけど。
近頃、
ようやく日中の気温も下がってきたので、
そろそろ、『米食』に戻ろうか、と思う……そんな今日この頃です。
ただ、
今年はどうなんでしょうね。
これだけ、猛暑で、
台風被害があって、
北海道は地震もあって。
新米は例年通り……となるのかな。


まあ、
それはそれとして。
お米の生産……これから先、どうするんでしょうねぇ。
今年の猛暑でつくづく思ったのですけど。
これから日本の気候が全体的に温かく、というより熱帯化していくなら。
米食』はますます減ると思うのですよ。
ご飯、ってやっぱり『炊きたて』が一番美味しい。というか、それ以外に美味しく食べる調理法がほとんど存在しない。
それが『米』のネックだと思うのですよね。
飼料米とかへの転換をはかったり。
米粉』による商品開発を進めたりしてますけど。




私的には、米の品種開発をやるなら、
『インスタントラーメンの麵』専用の米粉になるような、
そういう米の品種開発を目指すべきだと思います。
これはコストの関係もあると思いますので、
小麦よりも如何にしてコスト下げるか、
って大きな壁を突破しなければならないでしょうけど。
ただ、
パン食とか小麦粉はやはり欧米メジャーの方が圧倒的に商品的なノウハウを貯めています。
ここに『米』が食い込むのは並大抵のことじゃない。
というか、ほぼ無理……代換え品ではなく、特殊な『ニッチ商品』にしかならないと思うのです。
たぶん。
それで需要の伸びが期待出来るのか。というと、
難しいのではないですかね。
それより、
米を使った新しいインスタントラーメンとして、
従来よりも、さらに上のグレードの商品となるように、
完成形まで見越した上での
米の新しい品種開発は、
日本でなら出来る素地がある、と思うのですよ。
まあ、
素人発想なので。
コストとか
食感とか、
越えなければならない壁をたくさんあると思いますよ。
でも、「ベトナム」の『フォー』とか。
すでに近いイメージで実現シテイル米商品も存在するわけで。
その食感と味と価格を、
今のインスタントラーメンで求められているクオリティーに近付ける、って作業はまったく荒唐無稽な話じゃないと思うのです。
すでに、米粉のラーメンも存在してますし。
ただ、
大量消費されているインスタントラーメンの原材料に使われては居ません。
そこをなんとかして、
結果として麵の材料を国産で全部まかなえるようになるなら。
これは
日本の農業にとっても、
食料時給にとっても、
大革命だと思うのですよね。