昨日、
突然飛び込んできたニュースでした。
それと聞いたときに私が思ったのは、
『ありゃぁ、ついにクビ絞まったのかぁ』と。
いつかはやると思っていましたから、
ついに来たなぁ。と勝手に納得してました。
この人、
これまでも国会の答弁で、ぶら下がり会見で、スピーチで、と
色々な武勇伝を築いてきたのですけど。
なんというか、
人前で喋るのに向いてない人ですよね。
テレビで流れるニュース映像とか見てると、
それが顕著に出てます。
スピーチ時に、
かなり挙動不審、になっている。というか。
動きのテンポが速くて、
瞬きとか、視線の動きが、明らかに落ち着きをなくしてます。
福岡で舌禍を引き起こした議員は、
調子に乗りすぎて口が滑るタイプでしたけど。
この人は、
言葉が出なくて
『喋らなきゃ。アレもコレも言わなくちゃ』と、
喋りたい内容をうまく言葉に出来なくて、
焦ってしまって失敗するパターン、でしょうか。
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だから、と言って。
言って良い事と悪い事には、厳然とした線引きが存在するわけで。
私も
口ベタですから同情する点はありますけど。
そこはもう、
とにかく喋る内容を徹底的に短く詰めて、
サクッと一言二言で済ませるようにする、とか。
自分のミスを減らす工夫をして
対応するしかないわけで。
それが出来ないのなら、
やはり『大臣には不適任だった』と評価されるべきなのでしょう。
桜田義孝五輪担当相は10日、東京都内で開かれた自民党の高橋比奈子衆院議員(比例代表東北ブロック)のパーティーであいさつし、「(東日本大震災からの)復興以上に大事なのは高橋さん」と述べた。桜田氏はこの後、発言の責任を取り、安倍晋三首相に辞表を提出した。首相による事実上の更迭。後任には鈴木俊一前五輪担当相の再起用が固まった。
桜田義孝五輪担当相が自民党の高橋比奈子衆院議員のパーティーで行ったあいさつ要旨は次の通り。
乾杯、いよいよできるかなと思ったときにまた一人(あいさつの)追加で、がっかりしているんじゃないか。
私も「がっかり」という言葉が禁句なんですよ。
いろいろ言われちゃってね。もう、こりごりしているんですけどね。
東京オリンピックは来年で、世界中の人が日本に、岩手県にも行くと思います。
東日本大震災ということで、岩手も入っている。
おもてなしの心を持って復興に協力していただければありがたいと思います。
そして、復興以上に大事なのは、高橋さんなので、よろしくどうぞお願いします。