いよいよ大阪でのG20開催日が迫ってきました。
ここへ来て、
韓国メディアが、
やたらと日韓関係修復、安倍首相の動向について取り上げるようになっていますけど。
韓国政府が、
協定違反……というより、協定反故ですよね。
その状態を改める行動を一切とらないので。
日本からの協議要請は、すべて無視してますし。
協議に応じる回答があったかと思えば、
前提として、
韓国の協定反故を日本政府が認めたら。協議に応じる――
とか馬鹿な条件を付けてますし。
それを見て、
日本政府もいよいよ腹を固めたのでしょう。
G20で日韓首脳会談は行わない。
その旨を正式に発表しました。
といっても、
公表したのは韓国政府が韓国のメディアに対してで。
日本政府が、韓国政府に通達した内容を、
韓国政府を通して日本に戻ってくる。
という。形です。
日本政府は、
当初の予定で、
韓国側の回答を待つのはG20開催前まで。
と韓国側の要人に伝えていましたから。
いよいよ腹を決めて、
協定を反故にした韓国にさらなる圧力をかけるべく、
行動に移すのでしょう。
その決意の表れが、
韓国内で徴用工不当賠償が行われた場合の、
韓国政府への賠償請求表明、なのでしょうね。
とは言っても、
これも、
表明しただけで実行してませんから。
いまいち効力がないのですね。
おそらく表明しただけで、実力行使が伴わなければ、
韓国政府はまったく意に介さないと思います。
言葉で意思疎通が出来るような、
頭の良さがあるのなら。
ここまで問題が拗れてません、って。
もう、
実際に、実害を与えてやらないと。
ムチでの躾け、がなければ。
韓国は
自分たちの置かれている状況が理解できませんよ。
【ソウル=桜井紀雄】大阪で28~29日に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた日韓首脳会談について、韓国大統領府高官は25日、「開かれない」と記者団に明らかにした。
高官は「われわれは会う準備ができていると伝えたが、あちら(日本)から何の反応もなかった」と説明。一方で、その場で日本から要請があれば、「いつでも会える」と述べ、会談への未練をにじませた。
日本企業に元徴用工らへの賠償を命じた韓国最高裁判決をめぐり、原告側が差し押さえた企業の韓国内資産を現金化した場合、日本政府が国際法に基づく「外交的保護権」の行使を検討していることが21日、分かった。具体的には、韓国政府に対して日本企業が被った損害の賠償を請求する運びだ。日本政府関係者が明らかにした。
外交的保護権とは、自国の個人・法人が損害を受けた場合、国が自国への損害と見なし、相手国に救済を求める権利。政府関係者は「実害が出て、黙っていたら受け入れたように見える」と述べ、対抗策を講じる必要があるとの認識を示した。