神奈川県内で、逃げ回っていた容疑者が逮捕された事件で。
逮捕直後のニュースを見て、
『仲間に売られたのでは』と逮捕直後の昨日の記事に予想を書いていたのですけど。
実際、
予想した通りでした。
それらしき記事が朝日新聞に出ていたのでブックマークを貼ってみました。
まあ、
それだけだと面白くないので。
私が予想していた中身について、
もう少し掘り下げて書いておきます。と。
事件の報道で気になっていた点として、
『女性』が関わっている部分が多いんですよね。
大和市まで送り届けたのが女性でしたし、
逮捕された時点で隠れていた家にも女性がいたりして。
ということは、
今回逃亡を企てた小林容疑者、
普段の生活の中でも、女性に接する機会が多かったのかなぁ。と。
推測できるわけで。
で、
元暴力団関係者で女性との関わりあいの多いポジション……となると。
たぶん、水商売のケツ持ち、みたいなコネがあったのだろう、と。
ぼったくりバーとかで、
客が支払いをゴネたときに出てくる『怖いお兄さん』役ですね。取り立て役。
そして、
店の女の子とか従業員が言うことを聞かない場合に締め付ける役。
そういうツテで面識のあった下っ端に
片っ端から電話連絡入れて、個人的な救助を強要したのではないかなぁ。
そこで、
これをやられて困るのが店の経営層とその背後にいる人たちで。
『個人的な頼み』と強弁して
身勝手に従業員を引っ張り出して事件に巻き込んでいくわけですから。
警察には、
事件の関係者としてマークされて、
何もしてないのに調べ上げられるとか。
とてもじゃないけど許容できない状況になって。
自分たちの日常を取り戻すために、
そして店を守るために、
警察の捜査に協力して、
情報を提供した。
とか。
そんな具合ではないかなぁ。
刑務所に収容される前に刃物を振り回して逃げた無職小林誠容疑者(43)=神奈川県愛川町=をかくまったとして犯人蔵匿容疑で逮捕された男が、小林容疑者について「共通の知人に頼まれた。助けたかった」と供述していることが神奈川県警への取材でわかった。小林容疑者の逃走前は面識がなかったとも説明しているという。県警は、複数の知人が何らかの形で逃走に関わっているとみている。
男は幸地(こうち)大輔容疑者(38)。県警によると、23日午前2時50分ごろから同6時35分ごろまで、小林容疑者に逮捕状が出ていることを知りながら、同県横須賀市森崎4丁目の自宅アパートにかくまった疑いがある。
捜査関係者によると、アパートの部屋には、両容疑者のほか、数人の女性がいた。覚醒剤を使うためとみられる注射器も見つかったという。
小林容疑者は、19日午後の逃走開始後、暴力団関係者を含む相当数の知人に電話をかけ、逃走への協力を依頼していた。県警も、こうした知人に対して、捜査に協力するよう依頼。21日には大和市の男性から、22日夜~23日未明には暴力団関係者の男性から「小林容疑者から電話がかかってきた」との情報提供があり、小林容疑者の身柄の確保につながった。