いやぁ……
北朝鮮情勢について、
何か情報が載ってないかなぁ。
と、韓国メディアを覗いていた中で
この記事を見つけてしまって。
何の『悪い冗談』なのか、と。
目を疑いました。
あまりにも酷い内容なので、
取り急ぎ記事にブックマーク。
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『ヤクルト』が韓国国民食って。
この記事を書いた、
韓国メディア中央日報の記者は、
頭湧いてるのですかね。
『ヤクルト』は日本の代表的な食品会社で、
それこそ、
戦前から存在している、
下手すれば『日帝戦犯企業』に指定されてもおかしくない、
そんな、日本のグローバル食品ブランドですが。
そして、
今、
韓国でヤクルトを販売している韓国ヤクルトは、
その
日本ヤクルト本社の関連企業、
韓国資本との合弁で設立した会社なので、
法律上『子会社』というには語弊があるのですが。
企業の成り立ちから言えば、
まさに日本ヤクルトの子会社としか言いようがない会社です。
それを判った上で、
こういう記事を書いているのでしょうか……
私は、
この記事を見つけたとき、
最初
『これは新手の褒め殺し』かと慌てましたもの。
韓国メディアの、
メディアを使った狂気の文オジサンの次に狙いが、
『ヤクルト不買』なのか。
と。
新たなターゲットを韓国民に広めるために、
新聞紙面を使って啓蒙しているのか。
と。
だいたい、
『ヤクルトおばさん』を使った
販売代理店からの個別訪問販売方式とか。
これも、
日本ヤクルト本社が世界のあらゆる地域にヤクルトを根付かせるために
起用している地域浸透営業方針、手段ですし。
韓国独自の営業企画アイデアでは無く、
例えば、
地球の裏側である、
『ブラジル』とかでも、
同様の
『ブラジル現地ヤクルトおばさん』が、
配送して販売していたりします。
そういう
一連の事実を判った上で、
この記事を書いているのでしょうか。
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いやこれ、
本当にどういうつもりなんだろう?
『ヤクルトは韓国起源』
とか
『ヤクルトおばさんは韓国起源』
とか、
新たなウリナラファンタジーを策定するつもりでしょうか?
ヤクルトを『韓国民的発酵乳』とか。
『韓国の長寿ブランド』とか。
デカデカと書いてしまって。
『韓国ヤクルトは日帝残滓』とかの突っ込み待ちにしか
見えないのですけども。
いったい、
何を考えているのかなぁ……
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むしろ、
単に何も考えていないのか。
会社の略歴すらロクに調べずに記事を書いただけ。
とか。
韓国クオリティーなら
あり得そうな話ですねぇ。
それで最後は、
『日本人が嘘をついて韓国を欺した! 謝罪と賠償を要求する!』
とわめいて。
そんな呆れる責任転嫁まで1セット。
それが
韓国クオリティー。
というオチでしょうか。
◇主婦雇用創出…「ヤクルトおばさん」制度
販売量500億本。韓国の食品製品のうち単一ブランドで史上最多販売の歴史を書き続ける製品。ヤクルトのことだ。
ヤクルトは昨年基準で韓国の国民1人当たり970本を飲んだ国民的発酵乳だ。これまで売れたヤクルトの容器を積み上げれば世界最高峰であるエベレスト(8848メートル)の40万倍の高さとなる。
韓国初の乳酸菌発酵乳ヤクルトは1971年に初めて発売された。ヤクルト発売初期に世論は好意的でなかった。「菌にお金を払って飲むのか」という非難を受けたりもした。6月に死去した韓国ヤクルト創業者の尹徳炳(ユン・ドクピョン)会長はこうした世論にも乳酸菌が下痢や便秘予防などに効果的だとして無料試飲行事など積極的マーケティングを継続した。
積極的なサンプリングマーケティングは消費者の認識改善につながり、その後の販売に弾みが付いた。発売から6年過ぎた77年には1日販売量が100万本を超え、国民的間食として定着した。
ヤクルトの訪問販売方式も国民的人気を享受できた秘訣のひとつに挙げられる。尹会長は女性の雇用を創出するために主婦を対象に「ヤクルトおばさん」制度を導入した。71年に47人にすぎなかったヤクルトおばさんは98年に1万人を超えた。
「フレッシュマネジャー」に名前を変えたヤクルトおばさんは現在1万1000人ほど。韓国最高の販売組織のひとつだ。
尹会長は1976年に食品業界で初めて中央研究所の設立を主導した。中央研究所は設立後20年で独自の乳酸菌を開発して乳酸菌国産化時代を開き、現在まで韓国の食品業界を代表する乳酸菌研究の中心地として定着している。
◇大容量ヤクルトから凍らせて食べる製品も発売
発売48年が過ぎたいまでもヤクルトが韓国代表発酵乳の座を守ってきたのは粘り強いブランド拡張努力のおかげだ。最近では消費者の意見を反映した多様な商品が相次いで発売され話題になった。
既存の容量65ミリリットルより大きい方が良いという消費者の意見を反映し2015年に280ミリリットルの「ヤクルトグランド」が発売された。既存のヤクルトおばさんではなくコンビニを通じて販売されたが、この製品は酒類を除いたコーヒー、ミネラルウォーターなどすべての飲料部門でコンビニ販売量1位を記録することもした。
既存のヤクルトを凍らせると容器の口が小さく不便だという消費者の意見が反映され2016年に発売された製品が「凍らせて食べるヤクルト」だ。ヤクルトの容器を逆さまにした形にデザインされたこの製品は、口を広げることで凍らせて食べるのに不便さをなくした。この製品は発売直後に毎日20万個以上売れるほど話題になった。
また、2014年12月に発売された「ヤクルトライト」は既存のヤクルトから糖分含有量を50%以上減らした製品だ。この製品は兄を超える弟として活躍し、オリジナルのヤクルトに比べ8倍以上売れるドル箱商品になった。
◇ヤクルトの変身は無罪…「限界のないブランド拡張」
最近では液状スタイルから抜け出し多様な形態のヤクルト製品が発売され再び注目されている。5月には夏の市場を狙いヤクルトの風味を生かしたアイスバー形態の「グランドヤクルトバー」が発売された。さわやかなアイスクリームの中にヤクルトが入っており老若男女だれでも気軽に楽しめるようにした。
6月にはヤクルトに炭酸を加えた「スパークリングヤクルト」も発売された。既存ヤクルトのさわやかで甘い味を維持しながら炭酸を添加し清涼感を高めたのがポイントだ。
この製品にはヤクルトの代表乳酸菌である「HY2782」だけでなく、ビタミンCも入っており消費者の健康まで維持したという評価を受けた。
また、昨年4月にはサーティワンアイスクリームとのコラボを通じて「ヤクルトシャーベット」とアイスクリームケーキ製品が発売されたりもした。
韓国ヤクルトでマーケティング常務を務めるピョン・ギョング氏は「韓国ヤクルトの代表長寿製品であるヤクルトは1971年から消費者の意見と市場状況を反映して変身を繰り返してきた。今後も限界を決めず多様な形態のブランド拡張で市場先導製品としての位置づけを強固にしたい」と話した。
ちなみに、
『ヤクルト』の名前自体が日本人が考え出した『造語』で、商標になってますので。
その名前を使用している事実だけ見ても、
日本のヤクルト本社から技術提携なり、許可を受けていることは明白なんですけどね。
『物を識らない』って怖いですねぇー……