つい先日、
保釈中だった容疑者が裁判をバッくれ続けて
逃亡する恐れがあったため。
呼び出したところそのまま逃げられた……
という事件があったばかりで。
逃げた容疑者を
なんとか逮捕した大阪地検でしたが……
今度は、
保釈取り消しとなって、
収監しに行った容疑者に
護送車の中から逃げられる、という大失態をしでかしていた
事実が明らかになりました。
というわけで、
ニュースを報じている記事にブックマークを付けてみました。
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のですけど。
これさぁ、
やる気でやっている、というか。
逃がす気で逃がしてますよねぇ……どう見ても。
同じ失敗を立て続けに繰り返すとか。
しかも、
時間を空けて。
前の失敗の蹴りがようやく付いた直後に、
似たような失敗をする、とか。
まともに、真面目に職務遂行している状態で、
出来る事ではないですよ。
誰か、
容疑者が裁判を受けると都合の悪い人が、
大阪地検の中に居て。
『逃げてくれないかなぁ』『逃げて全部チャラになったら助かるんだけどなぁ』
と消極的に逃亡を幇助した結果、
容疑者の逃亡が成功した、
と。
そんな風にしか見えないのですけど。
ヤバくないですか? これ?
大阪地検岸和田支部(大阪府岸和田市)で収容予定だった同府泉佐野市の無職、野口公栄(きみえ)被告(49)が逃走した事件で、大阪地検は7日、公務執行妨害と傷害容疑で公栄被告を逮捕した。
逮捕容疑は、息子の仁(じん)容疑者(30)=両容疑で逮捕=と共謀し、10月30日午前10時50分ごろ、地検岸和田支部前の路上で車を急発進させ、男性検察事務官をはねて負傷させたとしている。
地検によると、公栄容疑者は自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)罪などで公判中だったが、初公判以降出廷しなかったことなどから保釈が取り消され、10月30日に収容される予定だった。しかし、同日午前、地検岸和田支部に出頭した際、収容手続きの説明中に「車に荷物を取りに行きたい」と申告。4人の検察事務官らと敷地外へ出た後、仁容疑者が運転する車に乗り込み逃走した。
地検などは今月1日、同府和泉市内で2人の身柄を確保。地検は当初、公栄容疑者の住所や職業を不詳としていた。
9日午前4時ごろ、大阪府東大阪市新町の路上で、覚せい剤取締法違反の罪などで起訴された男(42)が護送中の車両から逃走した。保釈取り消し後に地検の職員が収容した後だった。大阪府警などが行方を追っている。
地検や府警によると、男は大植良太郎被告(42)で、警察署に移送する途中だった。大植被告は身長約170センチでやせ形、丸刈り。紺色のシャツに迷彩柄のズボン姿で、裸足で走って逃げたという。