なにはともあれ、
あれこれと手を尽くして努力した
研究の結果が、
実を結んだようで。
大変めでたい、ですねぇ。
一時は、
研究成果を横取りしようとした
嫌がらせ的な妨害もあったりして。
成立が
危ぶまれたのですが、
とにもかくにも、
ここまでこぎ着けたのは、
協力した自治体側の支援をあってのこと。
今回のこの件は、
自治体と研究機関が協力して
一つの成果を作る。
好事例として
今後の
モデルケースになるかもしれません。
こういう事例が
もっともっと増えてくれると、
地方活性化とかにも
役に立つ。
強力な支援になると思うのですが……
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あーでも、
本当の『地方』から見たら。
>『千葉』って都会、首都圏じゃん<
とか
言われそうだ。
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で、
日本人が喜んでいると、
韓国がイチャモン付けてくるんだ。
『コリアンと併記しろ』
『日本が載っていて韓国が載っていないのはオカシイ』
とか。
意味不明な主張を始めるんですよね。
いつもの事です(藁
いや、
マジで数年後、
早ければ数ヶ月後には
そういうバカな話題が出てきますよ。
それが
韓国クオリティー。
この予想を
『そんなバカな』と嘲笑する人は、
韓国という国、彼らの国民性を理解できていない。
そういう人達です。
地球の歴史で約77万~13万年前の年代名が「チバニアン」(千葉時代)に17日、決まった。日本の研究チームの提案が国際学会で正式に承認された。地球の歴史を区分する地質年代に日本の名前が初めて付く快挙となった。
国際地質科学連合が韓国・釜山で同日開催した理事会で、日本チームが提案した内容を審査。理事10人による投票で、60%以上の賛成を得て承認された。
国立極地研究所や茨城大などのチームは平成29年、千葉県市原市の地層をこの年代の基準地とし、年代名をチバニアンとする案を同連合に申請。4段階ある審査のうち、1次審査で別の基準地を主張したイタリアの提案を退け、昨年11月に3次審査を通過していた。
地質年代は地球が誕生してから現在までの46億年間を大小の時代ごとに区切ったもので、恐竜が繁栄したジュラ紀などが知られる。その年代の始まりを最も良く示している地層が基準地で、年代には基準地に由来する名前を付ける。
チバニアンは千葉時代を意味するラテン語で、ネアンデルタール人が生きていた第四紀更新世の中期に当たる。この年代の地球環境などを研究する上で、日本の知見が世界標準の役割を果たすことになり、学術的に大きな意義を持つ。
この年代が始まる約77万年前は、地球の磁気の方向が南北で逆転する現象が最後に起きたことで知られる。市原市の地層はこの逆転現象の痕跡が明瞭に残っており、基準地として推す動きが約30年前に始まった。平成25年に研究チームが結成され、大学や企業など22機関が参加して国際承認を目指していた。