kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どうもマスコミが言ってる事はおかしい ―― 新型肺炎、帰国日本人3人が感染

ここ最近は、
ずっと、
新型肺炎の記事を追いかけているのですけども。
メディアが掲載している記事、
そこに書かれた主張を読んでいたり、
テレビのコメンテーターの発言を聞いていると、
どうにも
首を傾げたくなる、場面が多くて困ります。
なんというか
時期をハズした発言をしている、
というか。
的外れ、というか。



というのも、
現在起きている感染爆発は、
すでに
保菌者がウィルスをバラマキ終えて。
それに感染した人達が発症して、
起きているのですよ。
つまり、
ウィルスは既に各地にばらまかれた後で。
今更、
封じ込め対策は間に合わない。のですね。
実際問題として。
たぶん、
この事実、現実については。
政府内部の専門家、役人達は、
十分以上に理解している、と思います。
というのも、
いま中国で
感染拡大が起きている、
のではなくて、
既に感染拡大は起きた後であって。
今は、
感染した人達が発症している時期なんです。
それは日本も同じ事が言えるハズ、です。
どういう事か、
と言えば。
潜伏期間が1週間から2週間くらいですから。
感染爆発が起きているのは、というか起きていたのは。
今から
その時間を遡った過去の一時期。という事ですね。
つまり、
1月初旬から中旬くらい。
遅くて20日くらいまで、でしょうか。
ここで、既に当時の
中国人の
日本国内流入を制限できていない。
以上、
今では
かなりの数のウィルスが日本に持ち込まれて。
感染しているだろう、と。
ざっと、
これが専門家の見立てでしょう。
実際、この時期に中国人から感染したと考えられる人が発症しましたし。
なので、今必要な対策は、
『水際作成』の強化ではなくて……
なぜか
メディアは最近、
この手の的外れな『水際対策』ばかり取り上げて論じてますけど。
既に国内で感染拡大が始まっている前提での、
対策。
医療現場対応、
マニュアル作り、
社会としての対応の是非、でしょう。
たとえば、
『学校の休校』とか
『大規模イベントの禁止令』とか……
つまり
『非常事態宣言』を出すかどうかの見極め、とか。



武漢からの邦人引き揚げ支援は、
あくまで、
生活が破綻した現地から、
邦人を引き揚げるのが目的なんですよね。



で、
多分、
専門家の見立てでは、
この先、
1~2週間で、
日本国内での感染者が増えなかった場合。
ひとまず
日本の公衆衛生、
国民個人の感染対策は十分に機能して、有効である。
これを継続していれば、
問題ないだろう。
と。
お墨付きを出すんじゃないかなぁ。
ここで数字が増えなかった、
ということは。
中国が日本に持ち込んで拡散したウィルスに
感染する人がほとんどいなかった、
日本では
感染できなかった、って事になりますから。
だいたい
2月10日くらいを目処に。
山を越えられるかどうか。
今、
全国からの連絡を
逃さず
すくい上げていると思いますけど。
正念場じゃないですかね。



私的には、
毎日、
帰宅したら
服はそのまま洗濯機に入れて。
即シャワー浴びて、
清潔に保っていれば。
大丈夫だと考えています。
今のところ、感染経路は『飛沫感染』に限定されていますから。
外から帰ってきた時に、『汚れ』を持ち込ませない。
人によっては、帰ってシャワー。再び外出、またシャワーって。三度、四度……
大変な手間になりますけど。
即、その場で汚れを全て洗い流せるかどうか。
それが一番の対策、じゃないですかね。家に菌を持ち込んで繁殖させたら負けです。

 手間を惜しんだらアウトですよねぇ……

 

www.sankei.com

 

 厚生労働省は30日、中国・武漢市を含む湖北省から政府派遣の第1便のチャーター機で29日に帰国した日本人206人のうち、40~50代の男女3人が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。国内での感染確認は計11例目。日本人の感染者は、奈良県のバス運転手の男性に続いて計4人目。
 厚労省によると、新たに感染が確認された3人のうち、40代男性と50代女性は帰国後も発熱などの症状がみられなかった。国内で症状のない人の感染が確認されたのは初めて。国立感染症研究所は、無症状の感染者が新型コロナウイルスの感染源になるかについて「現時点では分からないが、否定はできない」との見解を示した。
 2人とも29日夜に千葉県勝浦市の宿泊施設に泊まっていたが、30日中に同県内の感染症病床のある医療機関に入院する予定。
 もう1人の感染者は50代男性で、帰国後に東京都内の病院で鼻水やのどの痛みがみられ、入院した。その後、37・9度の発熱があり、午後9時には38・7度に上昇。同11時ごろ、新型コロナウイルスの遺伝子検査で陽性が判明した。現在の容体は安定している。
 29日に帰国した206人のうち、拒否した2人を除く204人は遺伝子検査を受けていた。厚労省によると、今回感染が確認された3人以外は陰性だった。50代男性を含む体調不良を訴えていた12人は入院。症状のなかった人のうち3人は自宅に帰り、191人は政府が用意した勝浦市の宿泊施設に移っていた。

 

 

 

www.sankei.com

政府は30日午後、安倍晋三首相を本部長とする新型コロナウイルス感染症対策本部の初会合を首相官邸で開いた。首相は「これまで実施してきた水際対策などのフェーズをもう一段引き上げる必要がある」と述べ、感染拡大阻止に全力を挙げる考えを示した。
 29日に中国湖北省武漢市から政府派遣のチャーター機第1便で帰国した邦人のうち、無症状だった2人を含め計3人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したのを受け、対応強化に乗り出した形だ。
 首相は会合で、大規模な災害や事故の際に専門医などを迅速に派遣する災害派遣医療チーム「DMAT」(ディーマット)の活用にも言及し「今後も事態の推移を十分に注視し、これまでの発想にとらわれることなく、柔軟かつ機動的な対策を講じていく」と述べた。