まあ、
なんというか。
外国からの入国、
ビジネスでの短期滞在を
未だに認めているので。
この手の報告が出てくるのは、
当然の結果、
なのですけどね。
入国者の数が増えれば増えるほど、
それだけ、
ウィルス感染者の数は増えていく道理です。
ウィルス検査で陰性が証明されていても、
ごくごく限られた一定の割合で、
感染者が紛れ込んでしまうのはどうやっても避けられませんから。
ウィルス検査していなかった人たちなら
なおさらですよ。
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そして、
感染者の中に、
一定程度の割合で『変異種』に感染した人が出てくるのも。
これも
必然の成り行きなので。避けようがありません。
海外では、
すでにかなりの割合で感染拡大している、
との
報告が出ていますからね。
昨日、
ブックマークを付けた記事には、
ロンドンの新規感染者のうち8割が変異種だった、
との報告がニュースになっていましたし。
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ただ、
気になるのは。
ここ最近、
発見される頻度が多くて。
立て続けに報告が出ている点ですね。
年末年始で、
海外への移動、帰国が一時的に集中していた、
ことを踏まえたとしても。
1週間の間に、
2件とか3件とか、
ざっと2~3日置きくらいの間隔で
報告が続いている、とか。
この頻度だと、
すでにすり抜けている可能性が高いですね(泣
数にしたら
ごく少数になるでしょうけど。
今月末か来月には、
市中感染者から変異種が出てくるなぁ(悲涙
ブラジルから入国の4人から新たな変異種…英変異種は国内計34人に
厚生労働省は10日、ブラジルから日本に入国し、新型コロナウイルスへの感染が確認された男女4人から、英国と南アフリカで見つかっているものとは異なる新たな変異種が検出されたと発表した。国立感染症研究所は、世界保健機関(WHO)に通報し、感染力や重症度などについて詳しく調べている。
発表によると、4人は10~40歳代で、いずれもブラジル北部アマゾナス州に滞在。2日に羽田空港に到着し、検疫で陽性と判明した。1人を除き、発熱やのどの痛みなどの症状があり、1人は入院しているという。
国立感染研の脇田隆字所長によると、今回見つかった新たな変異種は、英国や南アで発見された変異種と同様に、ウイルス表面にある突起に変化がみられるという。脇田氏は「英国と南アの変異種と共通点はあるが、異なる新たなものが見つかったととらえている。今後、その性質を検証していく」と語った。
一方、厚労省によると、新型コロナに感染した東京都内に住む20歳代の男女3人から、10日までに英国の変異種が見つかった。このうち2人は英国への渡航歴がなく、英国に滞在歴のある感染者と飲食を共にした濃厚接触者だった。国内で変異種への感染が確認された人は、計34人となった。