日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと。
昨日
新たに確認された感染者は10人だったそうな。
加えて、
感染による死者は
一昨日と同じく居なかった、そうです。
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で、
気になっていた、
『再発症』の最新情報が出てきました。
なんか、
以前にもまして滅茶苦茶というか、
理解不能な事態になっているようです(笑
いや、韓国政府の説明が理解不能な内容って事なんですけどね(嗤
普通に
治療を受けて完治判定を出されて退院。
自宅待機。
周囲に感染者が見つからない状況で、
自宅で自主隔離していたのに、
自主隔離解除に必要な検査を受けに行ったら
『陽性』反応が出ました → 再感染だ!
って
韓国の専門家たちが
大騒ぎしているのですけど。
これ、
完治規定が杜撰というか。
本来なら、
一定期間を開けた二度のウィルス検査において
両方とも『陰性』反応が出た場合に
『完治』としていた手続きだった物を。
感染者数が激増したので、
一度の『陰性』判定で『完治』判定を出す、
という
手続きの簡略化によって。
『完治者』を量産したけど。
実は、
患者は完治したわけではなく
一時的に症状が軽減した『寛解』状態で。
時間をおいて、
再度発症した。
と。
周囲に感染源が発見出来ない以上、
そう考えるべきですよね。
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と言うことなら
韓国での『完治』判定自体が
かなりいい加減な内容で。
完治していない人に対しても、
かなりの割合で『完治』判定を
出してしまっている。
と。
事実を合理的に説明すれば
そうなります。
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前回の韓国政府と専門家の報告では、
『死んだウィルス』を検査キットが拾い上げてしまい、
陽性反応が出た……
みたいな嘘を
堂々と並べて誤魔化していましたけど。
その、
死んだウィルスで陽性反応が出た人を
再度治療して。
その後、自主隔離期間をおいて。
それで
今回
再び死んだウィルスが出てくる、とか。
あり得ないですから(笑
完治したけど、
延々と
死んだウィルスを排出し続ける患者がいました、
って。
そっちの方が大問題だよ(嗤
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しかし、
再発症者が228人。
再々発症者が3人。
とか。
かなりの数が出ていますね。
これ
真面目にコメントすると、
ウィルス検査の欠陥が出ただけだよね。
多分、
問題視している『陽性反応』って、
ウィルス培養が云々、とか説明しているので。
PCR検査でのチェックを指しているのでしょう。
となると、
一定の割合で『偽陰性』『偽陽性』が出るのは、
周知の事実。
このうち、
今回問題になっているのは、
発症した患者の完治判定事例なので。
完治判定に用いたPCR検査で、
『偽陰性』反応が3回連続で発生した。
と。
そういう笑い話ですよね。
極めて珍しい事例だとは思いますけど。
確率的には
十分あり得る話です。
再発症者の属性に
共通点が見つからないのなら。
検査での欠陥が露呈した、と考えるが
もっとも確度の高い推論でしょう。
検査内容とその欠点を知っていれば。
『まあ、そういう事もあるかな』
って結果なわけですけど。
なぜか、
韓国政府と専門家は、
そういう『本来在るべき』説明をせず。
検査の実態についての
誤った説明を続けています。
『死んだウィルス』とか
ちょっとあり得ない、
別の原因を仰々しく説明したりして。
これまで
『検査万能』主義を唱えてきたので。
今更
『この検査には重大な欠陥があります』
という
事実を告げられない空気なのかな(笑
韓国の新型肺炎感染者、前日比10人増の計1万718人…死者は計240人のまま
韓国中央防疫対策本部が25日午前、25日0時基準の新型コロナウイルス感染症の感染者が24日0時基準に比べ10人増えた、と発表した。これで韓国国内の感染者は計1万718人となった。死者は増えず前日と同じ計240人。
新型コロナ3回目の陽性判定が3人 再陽性は228人=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国で、新型コロナウイルスの感染が3回確認された人が計3人いることが分かった。中央防疫対策本部が24日の定例会見で明らかにした。
このような感染者は、江原道、大邱市、慶尚北道でそれぞれ1人ずつ報告されたという。
江原道原州市では、50代の女性が3回目の陽性判定を受けた。大規模な集団感染が発生した新興宗教団体「新天地イエス教会」の信者のこの女性は、3月1日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、同月20日に退院。今月5日に再感染が確認され、入院治療後、9日に退院した。その後、自主隔離の解除のために23日に検査を受けたところ、また陽性と判定されて入院した。
中央防疫対策本部は「3回目の陽性が確認されたからといって、他の患者と特に異なる点がみられるわけではない」とし、「再陽性の事例と同様に調査している」と述べた。
国内で完治後に隔離が解除され、再陽性判定を受けた人は24日現在で計228人に上る。
同本部は、再陽性者のうち新型コロナウイルス感染症の症状が表れ、再び検査を受けて感染が確認されたり、症状はないが地方自治体の一斉検査で感染が確認されたりする場合があるように、3回目の陽性もさまざまな状況で発見されていると説明した。
防疫当局は、再陽性者の感染力についてモニタリングを進めている。
中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は「まだ(再陽性の事例のうち、検体の)ウイルス培養が確認されたり、再陽性の時期に接触した人のうち感染が確認されたりしたとの報告はない」とする一方、「モニタリングを行わねばならず、感染力の有無はまだ判断が難しい状況だ」と説明した。