中国発の
新型肺炎騒動の衝撃が大きすぎて。
こちらは、
すっかり忘れられてしまった
『インフルエンザ』ですが。
数字だけで見れば、
脅威度は
『インフルエンザ』の方が、
遙かに上、
なんですよねぇ……
・
・
・
毎年の風物詩、
というか。
『いつもの事』なので。
すっかり慣れてしまって。
異常を感じなくなってしまいました。
人間の感覚、って。
怖いですねー……
・
・
・
実は、
日本でもすでに流行の兆しが
見えています。
全国各地で、
学級閉鎖の数が、
先年末あたりから、急激に増加。
とはいえ、
そのまま
冬休みに入ってしまったので。
大した騒ぎにならないまま、
そのまま、
年が明けても
チョボチョボと推移してて。
このまま
終息してくれると嬉しいのですが。
果たして
どうなるか……
【ロサンゼルス=上塚真由】中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスが猛威を振るう中、米国ではインフルエンザが流行している。米疫病対策センター(CDC)は7日、最新の推計値を発表。2019~20年のシーズンで患者数は2200万人に上ったとし、さらに拡大する恐れが指摘されている。
CDCの推計値では、1日までの1週間で患者数は300万人増加し、昨年10月以降の累計で2200万人となった。インフルエンザのために21万人が入院し、死者数は1万2千人に達したとしている。今年は子供の症状が深刻化するケースが多く、すでに小児の死者数は78人となった。
米国ではインフルエンザが原因で毎年少なくとも1万2千人以上が死亡。とりわけ感染が深刻だった17~18年のシーズンには患者数は4500万人に上り、6万1千人が死亡した。インフルエンザ感染は例年10月ごろに始まり、5月ごろまで続く。米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19~20年は過去10年で最悪規模になる可能性があると予測している。