kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今年はインフルエンザが来ているらしい……(泣 ── インフルエンザ異例の2回目ピーク、今度はB型

私は、
新型コロナが
世界的なパンデミック宣言を出されたころから、
注目して
あれこれと情報を集めてきていますけど。
インフルエンザの方は、
新型コロナ関連で入ってくる程度の情報しか
チェックしていませんでした。
そうしたら……
今年は、
新型コロナよりも
インフルエンザの方が脅威になりそうな。
そんな
ニュースが最近出てきているので
関連するニュース記事に
ブックマークを付けましてみました。



うーむ……
これはどのように評価したらいいのだろうか。
新型コロナもそれなりに感染者が増えていて、
感染拡大の勢いが強くなっているのですが。
それと比例して
重症が激増……とはなっておらず、
新規感染者が大きく増加しているのに対して
重症患者の数は
さほど変化がありません。
なので
ひと頃にくらべると世間の注目関心はかなり低くなって。
メディアに取り上げられる機会がガッツリ減りました。
それに対して、
いま
インフルエンザが
かなり大きく注目されています。
これは、
インフルエンザに感染して重症化するケースが増えた、
とか。
感染して死亡する人が増えた、
とか。
そういう健康被害の激甚化が起きたのかなぁ、
と。
私的に
そんな風に予想していたのですが。
今年のインフルエンザに関する情報を集めてみると、
そういう特別な症状はないみたいですね。
ただ、
感染者が増えている、
というか。
年末年始の時期に流行したのとは別のウィルス型が
いま
流行しているそうで。
それで
ニュースになっている様です。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

インフルエンザ異例の2回目ピーク、今度はB型…専門家「2度かかる恐れも」

 季節性インフルエンザの感染拡大が続いている。昨年12月にピークを迎えた後、一度は減少したが、年明け以降に急増し、1シーズンで二つのピークができる異例の事態となった。専門家は「昨年流行したA型に代わってB型の感染が広がり、2度かかる恐れもある」と警戒を呼びかける。
 インフルエンザは例年、年末前後に流行入りし、ピークが一つできる。しかし、今シーズンは昨年9月から流行が拡大した。大阪府の本村和嗣・感染症情報センター長は「コロナ禍ではインフルエンザがほとんど流行せず、十分な免疫を持たない人が増えた。(対策が緩和された)昨春以降、社会経済活動が活発化し、3、4か月早く感染が広がった」と指摘する。
 厚生労働省は、全国5000の定点医療機関からの報告を基に1機関あたり1週間の患者報告数が10人で「注意報」、30人で「警報」とする基準を定めている。
 秋からの流行は12月初旬に報告数の全国平均が33・7人と警報レベルとなった。その後は注意報レベルの12・7人にまで下がったが、年明け以降は5週連続で増加し、2月初旬に23・9人となった。地域別では福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、奈良、京都の7府県が警報レベルとなり、大阪、愛知など4府県で29人を超えて警報レベル寸前だ。
 「患者の増加が止まらない」。大阪府東大阪市のクリニック「藤戸小児科」の藤戸 敬士ひろし 院長は話す。2月初旬の1週間の患者数は1か月前の10倍近い108人にまで急増したという。
 2回目のピークができた背景には、昨年末にかけて2種類のA型(H1N1型、H3N2型)が流行した後、1月以降に新たにB型が拡大している現状がある。
 感染症に詳しい菅谷憲夫・慶応大客員教授によると、B型ウイルスはあまり変異を起こさない。多くの大人では一度かかって得た免疫が保たれて重症化しにくいが、この4年間、B型の流行がなかったため、子どもはほとんど免疫を持っていないという。2月初旬の患者の約7割を15歳未満が占めた。
 菅谷氏は「B型でこの規模の感染の山ができることは珍しい。異なるウイルスが順番にピークを引き起こすのも異例だ」と指摘。「結果として、(推計感染者数約1458万人と)近年で最も大規模だった2017~18年に匹敵する流行になる可能性が高い」との見方を示した。