またも、
韓国メディアに
阿呆な記事が掲載されていたので。
ブックマークを付けてみました。
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ただ、まあ。
感染者数のカウントについて、
一理ある……。
というか、
そういう考え方もあるよね。
統計資料上、
どの国が感染者をどれだけ保有しているのか。
カウントするのも必要ですし。
それだけの事なのですが……
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ちなみに、
日本政府は感染者について、
厳格に、必要十分な管理を進めています。
現状で、
経路不明な感染者は
ほとんど発見されていませんから。
感染の勢いが激しくなり、
追跡調査が不可能になって、
デパートまるごと休業させて
消毒、検疫するとか。
そんな
阿呆極まりない事態は、
起こしてません。
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まあ、
なんというか。
日本に必死に目を向けさせたいんだろうなぁ。
という。
韓国政府と
韓国メディアの意図が伝わってくる内容です。
というのも。
既に。
韓国政府関係者の発言に、
『感染拡大になっても問題無い』的な
ニュアンスが増えてきている。
『水際で食い止める。感染は拡大させない』
という言葉がほとんど見られなくなって
顕著なんですよね。
というか。
『感染しても心配ない』
『ケンチャナヨ』的な発表、
韓国政府関係者の発言が、
先週末から
とみに目立つようになってきてます。
これ、
韓国ウォッチャーなら、
薄々感づいているとは思いますが。
『韓国政府にとって都合の悪い発表』を
するときの前触れ、
典型的なパターンです。
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その一方で、
日本政府の感染者管理は、
今のところ、
破綻せずに堅持できている。
とか。
韓国民としては、
そういう
日韓の
絶望的な差を
目の前に突きつけられた
現実が、
受け入れられないのでしょうねぇ。
10日現在で22日目だ。3600人余りがまだ船から降りられないでいる。船に乗った日は先月20日。本来なら今月3日に船から降りるはずだった。予定された日から1週間も過ぎた。船に閉じ込められた乗客の恐怖は計り知れない。同船を見つめる世界の視線も不安一色だ。クルーズ専門家に現状況を聞いてみた。元アジア・クルーズ・リーダーズ・ネットワーク(ACLN)の事務総長であり、現済州(チェジュ)国際コンベンションセンター代表理事のキム・ウイグン氏(52)が前代未聞のこの事態を診断した。キム氏は「クルーズ感染者が日本感染者ではないという日本の主張は理解することはできない」と話した(※次の説明は中央日報の取材を総合した内容)。
--概念から整理しよう。プリンセス・クルーズとは何で、またダイヤモンド・プリンセスとは何か。
「新型コロナ感染者が発生したのが『プリンセス・クルーズ』というクルーズ会社の、『ダイヤモンド・プリンセス』というクルーズ船だ。プリンセス・クルーズは英国と米国の合作会社で、1965年に初めて出港した。一時は世界3大クルーズ会社として知られていたが、米国のカーニバル・クルーズ・グループに合併された。カーニバル・グループは現在、ロイヤル・カリビアン・クルーズとともに世界のクルーズ市場を二分している。プリンセス・クルーズは歴史のあるクルーズ会社だ。1977年、米国のテレビ番組『ラブ・ボート(THE LOVE BOAT)』に登場したクルーズが同社の『パシフィック・プリンセス』だった。その時は超豪華遊覧船だったが、今はこの船よりも3倍以上規模が大きい船も多い(※プリンセス・クルーズは現在、6大陸・約330カ所の港に立ち寄るおよそ150点の商品を運営している。韓国で海外クルーズ会社のクルーズ商品を利用する方法は2種類ある。海外クルーズ会社の韓国事務所やクルーズ商品を代わりに販売する国内旅行会社に予約する。たとえば、ロッテ観光がコスタークルーズの商品を販売している。ロッテ観光クルーズを知っている韓国人は多いが、コスタークルーズを知らない人がいるためだ)」
--ダイヤモンド・クルーズはどのような船か。
「プリンセス・クルーズは現在17種類の船を保有している。最も規模が大きい船は14万3700トン規模の『マジェスティック・プリンセス』で、ダイヤモンド・プリンセスは11万5875トン規模で、同社では7番目に大きな船だ。ダイヤモンド・プリンセスは同じ規模の姉妹船サファイア・プリンセスとともに日本の三菱重工業が建造し、2004年に就航した。今回は乗客2644人、乗務員1044人が乗船していると理解している(※ダイヤモンド・プリンセスの定員は2670人。高さは地上20階建ての建物に相当する62.48メートルで、全長はサッカー場3個分とほぼ同じ290メートルだ。佃芳子が同船の愛称だ。三菱重工業代表の妻の名前が命名されている)。
--今回のクルーズ商品を説明してほしい。
「プリンセス・クルーズの年間企画商品の一つだ。プリンセス・クルーズは毎年『アジアグランドツアー』という名前の2週間ほどの日程の商品を販売している。主に日本を出発して中国に寄港した後、香港と東南アジアの国々を見て回って日本に戻る旅程だ。毎回ではないが、済州道(チェジュド)や釜山(プサン)に立ち寄ることもある。私の記憶では、アジアグランドツアーとして、サファイア・プリンセスが何度も済州道に立ち寄ったことがある(※2018年4月、釜山港に超大型クルーズが入港したと話題になったことがある。その時の船がプリンセス・クルーズの最大クルーズ船マジェスティック・プリンセスだ。韓日中3カ国に寄港するクルーズ商品はプリンセス・クルーズ以外にもさまざまなクルーズ会社から出ている。韓国内ではロッテ観光の貸切クルーズ商品がベストセラーだ。今回の商品で韓国人乗客が9人しかいなかったことは、旅程に韓国が含まれていなかったためだ。韓国から出発して各国を旅するクルーズ商品の内国人の利用者は年間3万~4万人で、昨年クルーズで入国した外国人は約27万人だ)。
--今回の旅程に韓国がそれほど多く参加しなかったのは、日本不買運動のためだったとの報道があった。
「誰がそんなことを言ったのか。クルーズ市場を知らない人が話した内容のようだ。内部事情は会社が明らかにしない以上は分からないが、クルーズ専門家として十分に予想することはできる。プリンセス・クルーズのアジアグランドツアーのように、アジア各国を訪問するクルーズ商品が必ず入れる国がある。日本と中国だ。両国にはクルーズ旅行者が多くいるだけでなく、西洋人の間でこの2カ国が人気だ。両国は日程に固定で含め、他の旅行地を選ぶ。中国の場合、大型クルーズが立ち寄る港が決まっている。上海と中国南部の厦門だ。今回の旅程では中国の2都市が含まれていない。私はアジアグランドツアーで中国が含まれていない旅程を初めて見た。どのような意味があるのか。クルーズ会社が新型コロナに不安を感じて中国本土の上陸を避けたのだ。上海に寄港しないなら韓国にも来ない」
--上海に寄港しないなら韓国にも来ない?
「韓国は、上海に向かう途中で一日程度寄港地として立ち寄る場所だ。この船が上海に寄港しているのに日程から韓国を外したとしたら、韓国の反日感情が考慮されたとも見ることができるが、このようなケースではない。上海に寄港することを諦めたとするなら、韓国は最初から考慮の対象でもなかっただろう。クルーズ市場で、韓国は依然として魅力的な寄港地ではない。あわせて、14日の旅行日程を考慮すると停泊地があまりにも少ない。船上で過ごす日が非常に多い。新型コロナのためにコースを変えたとしか考えられない。クルーズ旅行コースは出発直前にも修正することができる(※ダイヤモンド・プリンセスは先月20日に横浜から出発した。22日に鹿児島に停泊し、25日に香港に到着した。ここで問題の香港の感染者が降りた。27日にはベトナム・ダナンに立ち寄り、31日台湾・台北、2月1日沖縄・那覇を経て3日に横浜に到着した)。
--現在クルーズ船内の生活はどうだろうか。
「まずはっきりしておくべきことがある。香港の感染者が船内で新型コロナを広めたという証拠はまだない。一番有力なシナリオにすぎない。船で広がったとすれば、乗客全員が利用した食堂が一番有力だ。客室は安全だ。客室の扉さえしっかり閉じていれば何も入ってくることはできない。乗務員の指示に従って、客室で節制された生活をしていれば拡散傾向が徐々になくなっていくと信じている(※ダイヤモンド・プリンセスは8種類の客室がある。最も価格の高いスイート客室は約42.73平方メートル(約13坪)~85.6平方メートル(約26坪)で、客室ごとにバルコニーが付いている。「インテリア・キャビン」と呼ばれる最も価格の低い客室はバルコニーどころか窓もない。面積は約15平方メートル(約4.5坪)だ。インテリア・キャビンにもベッドやトイレ、冷蔵庫、テレビなどが完備されている。スイートの客室とインテリアの客室の価格の差は4倍以上になる。現在、乗客は客室に運ばれてくる食事を取り、制限された散策を除くとほぼ1日中客室で待機しているという)。
--クルーズ内の感染者はどこの国で発生した数字になるのか。日本政府は「日本ではない」と主張している。
「クルーズは一種の治外法権地域だ。国際法でもそのように認めている。世界保健機関(WHO)の基準もそれに従っていると承知している。日本政府がWHOの基準を適用したようだが、それは船内でのことだ。報道を見ると、日本政府が感染者を日本本土に上陸させた。そうなら、その瞬間から日本の感染者になる。日本が最後まで責任を追わないつもりなら、どんなに非難を受けても船から下ろすべきではなかった。感染者を船から下ろすようにした以上、堂々と責任を認めなければならない。ダイヤモンド・プリンセスが米国船舶であることは現在の状況と全く関係ない」