さてさて、
日課の
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと、
昨日、
新たに確認された感染者は19人だったそうな。
そのうち、
16人が市中感染だそうで。
『2日続けて10人台になったニダ!!』
と
韓国メディアは、
さっそくホルホル大歓喜の模様。
ですけど、
いやいやいやいや
一昨日の報告数は、
16人(うち市中感染13人)で。
数増えてますがナ。
それでも、
喜んでしまうのが、韓国クオリティー!
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というわけで。
ここへ来て、
韓国政府、行政当局から
『マスクだ! マスク!
マスク着用を義務づける!
着けていないヤツは処刑!!』
との、
防疫令が濫発されております。
ソウルでは、
カラオケが営業禁止になるし。
迷走してますねぇ(笑
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いやもう、
今月頭の、
『K防疫大勝利ィィィ!!』
と高らかに謳った、
狂気の文オジサンの
ホルホル宣言は
いったいなんだったのか。
韓国の新型コロナ感染者19人増 2日連続で10人台
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は26日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から19人増え、計1万1225人になったと発表した。増加数は22~24日の3日間は20人台を記録したが、25日から2日連続で10人台となっている。死者は2人増え、計269人となった。
新たに感染が確認された19人のうち、16人が国内での市中感染で、3人は海外関連だった。地域別ではソウル市が9人、仁川市が3人、京畿道が2人と首都圏が14人に上り、大邱市、忠清北道、慶尚北道でも1人ずつの感染が確認された。2人は空港での検疫で判明した。
高校2年・中学3年・小学1~2年生・幼稚園児の登校・登園開始を翌日に控えるなか、ソウルの繁華街・梨泰院で発生した集団感染が全国各地に広がっており、感染者がいつ増えてもおかしくないとの懸念が出ている。
防疫当局は毎日午前10時に、同0時時点の新型コロナウイルスの感染者数を発表している。
バス・タクシー利用時は必ずマスクを 未着用なら乗車拒否も=韓国
【世宗聯合ニュース】韓国政府の中央災難(災害)安全対策本部が発表した交通分野の新型コロナウイルス防疫強化策に基づき、韓国で26日から、マスクを着用していない人はバスやタクシーなどの公共交通機関の利用が制限される。未着用者に対する乗車の制限、または拒否が可能になる。運転手など運輸従事者も、乗客がいる場合は必ずマスクを着用しなければならない。
現行法はバスとタクシー、鉄道で正当な理由なく乗車を拒否できないよう定めているが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために一時的に乗車の制限や拒否を認めることにした。運転手や運輸事業者側に対する事業停止や罰金などの行政処分を免除する。また、地下鉄では乗客個々の着用確認が難しく、現場の管理職員や乗務員が着用を呼び掛ける。
ただ、当局や自治体による取り締まりなどで乗客のマスク未着用が指摘された場合でも、乗客に対し行政処分は行われない。制裁を認める法的な根拠がないためだ。
航空機利用時のマスク着用措置も強化する。一部の航空会社は18日から搭乗客のマスク着用を義務付けているが、政府は27日以降、すべての航空会社の国際線・国内線に拡大する方針だ。
防疫当局によると、24日までに韓国で感染が確認された運輸従事者はバスが9件、タクシーが12件となっている。
ソウル市、遊興施設に続き、コインカラオケも営業禁止へ
ワンコインカラオケを中心とした新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続く中、ソウル市が市内の全てのコインカラオケに対する集合禁止(営業禁止)行政命令を下した。
ソウル市は、「22日から別途の命令があるまで、市内の569軒のコインカラオケ全店に対し営業禁止行政命令を下す」と発表した。ただし、今回の措置では市内約5580軒の一般カラオケボックスは除外された。
ソウル市はコインカラオケに対する営業禁止命令の根拠として、客の滞在時間が短く、名簿の作成や換気などの防疫措置がまともに行われていない点を挙げた。市が18~19日に市内のコインカラオケ店全体を点検した結果、営業中の493軒のうち219カ所が防疫指針をきちんと守っていないことが分かった。地方政府は必須防疫指針を遵守しない施設などに対し、感染病予防法第49条に基づき、営業禁止行政命令を下すことができる。
今回の行政命令は梨泰院(イテウォン)のクラブ関連の感染者など若者がよく利用するコインカラオケで「静かな拡散」が行われていることを受け、感染の連鎖を断つための措置とみられる。今月9日、ソウル市は梨泰院のクラブ関連感染が広がった後、クラブやルームサロン、感性酒場(クラブのように踊れる居酒屋)、コーラテック(酒類を扱わないクラブ)、など市内のすべての遊興施設に対し、営業禁止命令を下した。
ソウル市は点検を通じて行政命令に違反した店主だけでなく、利用者にも300万ウォン(約26万円)以下の罰金を科し、施設で感染が発生した場合、治療・防疫費まで求償する方針だ。
梨泰院のクラブ訪問後、虚偽の供述で物議をかもした仁川(インチョン)の塾講師と関連した感染者が41人発生した仁川市も前日、感染の媒介となったコインカラオケを含む市内全体のカラオケに対し、2週間の営業禁止命令を下した。