kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これが現実 ―― 韓国の新型コロナ感染者 18人増え計1万840人に

日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと、
再び
感染が拡大し始めましたね。
すでに
一昨日、
ソウルのナイトクラブで集団感染発覚が報告されていますが。
昨日は、
引き続き、
それらに類する感染者と思われる人が16人見つかったのだとか。
そして、
それ以外の市中感染者が1人、
海外からの流入国が1人、
合計、
18人の感染者が新たに確認されたようです。



そして、
これにともなって、
韓国では自粛解除していた
ナイトクラブについて
再度、
営業の自粛を求める行政命令が出ました(笑
営業再開できる、
と思ったら……いきなり自粛命令です。
しかも
日本の『要請』とは違い、
行政命令ですので、
従わなかったら罰金刑になります。
防疫解除の翌日に営業再開した途端、この対応。
こんなグダグダな対応を
日本政府がやったら
マスコミからフルボッコの叩かれまくりですけど(笑
ただ、
現実は
『甘くない』というか。
『厳しい』というべきか。
どれだけ
検査回数を増やしても
感染者を完全に捕捉するのは不可能なんですよね。
検査をしていない
空白地域があるかぎり、
そこに感染者が紛れ込んでいる可能性が残る。
そして、
実際、
こうして感染者が残っていて。
防疫側が
注意を怠ったとたんに、
次の感染拡大を起こす。
という。



でも、
そういう当たり前の現実は。
朝日新聞毎日新聞を中心としたメディア界隈にとっては、
都合が悪いようで。
今回の韓国での感染拡大状況は、
その手のメディア界隈では
いっさい取り上げられていません(笑
もう
『自分たちの商売に
 都合の悪い情報は一切取り扱わないぞ』
って態度が露骨すぎて、
笑ってしまいます。
こういうメディアの体質って、
戦前と何も変わっていないんですねぇ。
昭和が終わって、
平成も過ぎ去り、
令和の時代になったのに。
日本のメディア人は、
ひたすら
金儲けで私腹を肥やすことしか考えていない、
という。
正直にいって、そら恐ろしい状況です。



産経新聞とかは、
即時に
速報入れていたんだけどな。
この件は、
韓国がどうのこうの、という次元の情報ではなくて。
感染収束と出口戦略の難しさ、
いったん収束させても、
すぐに
第二波、第三波が起きるリスク、
という。
日本人が直面している、
いや
世界全体が直面している厳しい現実を
理解する上で、
とても貴重な情報だと思いますけどね。
日本のメディアが
取り上げるのは、
政権叩きの道具としてだけ、だという。
歪みすぎでしょ、それ。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新型コロナ感染者 18人増え計1万840人に

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は9日、この日午前0時現在の韓国での感染者数は前日午前0時の時点から18人増え、計1万840人になったと発表した。死者は前日と変わらず、計256人。
 1日当たりの新規感染者数は先月18日から21日連続で20人を下回っている。最近は増加ペースがさらに鈍り、今月4日は8人、5日は3人、6日は2人、7日は4人と推移したが、8日から再び10人台となった。
 新規感染者18人のうち17人は国内での市中感染で、1人は海外からの入国者だった。
 ソウル市内のクラブでの集団感染は首都圏を中心に広がりを見せている。市中感染者17人のうち、16人が首都圏だった。
 全体の感染者のうち、完治して隔離措置を解かれた人は前日から84人増え、計9568人となった。現在隔離・治療中の人は1016人。
 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナウイルスの感染者数を発表している。

 

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

全国の遊興施設に運営自粛の行政命令 クラブ起点の感染者発生で=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国政府は8日、ソウル市内のクラブを起点に複数の新型コロナウイルス感染者が発生したことを受け、全国のクラブなど遊興施設に対し、同日午後8時から1カ月間の運営自粛を勧告する行政命令を出す。施設を不可避に運営する場合は出入口での発熱チェック、従業員と来場客全員のマスク着用、来場客の名前・電話番号・身分証の確認などの防疫指針を守らなければならない。指針に違反する場合は感染症予防法に基づき300万ウォン(約26万円)以下の罰金などを科し、感染者が発生する場合は損害賠償を請求し集合禁止命令を実行できる。中央事故収拾本部の尹泰皓(ユン・テホ)防疫総括班長が記者団に明らかにした。
尹氏は、「現在実施されている、そのほかの分野での生活の中での距離確保はそのまま維持する」と述べた。
 同本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)戦略企画班長は「室内のスポーツ施設や学習塾などの施設は生活の中での距離確保期間も自主的に防疫指針をよく守っているが、クラブなど密閉された店では自主的な履行が容易ではないとの指摘があり、しっかりと守られるよう、行政命令を出すことにした」と説明した。
 また「6日から、(社会的距離の確保を緩和し)生活の中での距離確保に移行してからは防疫指針を守らなくてもペナルティーを与えなかったが、1カ月の行政命令を出すことでこのような規則を必ず守るようにしようとの趣旨」と説明した。
 7日にソウル郊外の京畿道・竜仁で確認された20代の感染者の接触者を調べたところ、本人と知人1人(京畿道・安養)のほかに、8日午前0時以降に13人の感染が判明。このうち1人は感染者の同僚で、残り12人はソウル市内のクラブで接触していた。20代の感染者に関連した感染者は本人を含め15人になった。