kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いろいろボロが出てきました(笑 ―― 韓国の新規コロナ感染者27人 クラブ集団感染の影響続く

日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと、
昨日、
新たに確認された感染者は27人だったそうな。
イクラブの集団感染、
これが
まだまだ関係者を全部捕捉出来ていないようで。
今回の集団感染では、
関与しているのが、
これまでの、
院内感染や、
教団内での集団感染などとは異なり、
店に来ていたのが特定集団に限定されず、
軍人から、
医療従事者、コールセンター職員、芸能人、
一般市民、地方からの観光客など。
かなり多岐にわたっているのが明らかになってきて。
今のところ、
集団感染を起こしそうな、
病院関係者、養護施設関係者、コールセンター職員などから
重点的に調べて行ってるそうな。
この辺は、昨日ブックマークを付けた記事にかかれていたり。


さて、
この件については。
日本のマスメディアもボチボチ取り上げ始めているのですけど。
そこで驚くのが、
先日まで、
K防疫アゲアゲマンセー』と
大絶賛していたメディア人が、
手のひらを返してボコボコに叩き始めた件です。
いやもう、
手のひら返し』なんて表現が生ぬるいくらいの
豹変ぶり、というか。
ゲストに呼ばれる
事情通の専門家が、
以前とはまったくの別人にチェンジしていて。
K防疫に批判的な人が呼ばれ、
その口から出る批判的な説明にあわせて、
これまでの
発言はいったいなんだったのか、
というテンションで、
『K防疫』を批判しまくる、というか。
貶しまくる、という。
いやいやいやいや、
人間金のためなら何でも出来るのだなぁ
メディア人に主義主張など存在しないのか……
と呆れてしまうくらいの変わり身の早さ、
というか。
いや、
これはまさに
拝金主義の権化』というべき態度で。
本当にもう、
テレビを見る気が失せました(笑
新聞とかだと、
いまだに『K防疫』にこだわっていて擁護している、とか。
一貫しているでしょうか。
まあ、
それはそれで『妄信』に近い状態なので、
困りものですけど(嗤


さて、
この『K防疫マンセー』について。
実は、
韓国内では専門家が警告を何度も出していて。
3月中には、
いつまで経っても途切れない
市中感染に対して。
繰り返し警告を発していたのですけど。
これに対して、
狂気の文オジサンが率いる
『K防疫対策チーム』は、
主要な感染源は海外からの流入者であり、
韓国内は安全である……との
立場を強硬に主張し。
さらには、
選挙対策の一環として
K防疫の成果を華々しくアピールし。
それ以外の主張は、
メディアの表舞台から排除する、という
動きをしたのか、
4月に入ると、
批判的な専門家の評価は、
韓国の主要なメディアでは、ほとんど取り上げられなくなりました。
で、
日本のマスメディアは、
こういう
狂気の文オジサンによって
恣意的に情報統制されているであろう
韓国メディアの情報を鵜呑みして、
『K防疫アゲアゲマンセー』と
馬鹿騒ぎしていたのですけど。
ところが、
今回の集団感染発覚により、
韓国のメディアも
現実をごまかしきれなくなって、
一斉解禁されたごとく、
K防疫に批判的、
K防疫の欠点を指摘する韓国専門家の声を
載せ始めています。
これ、
専門家に現状評価と意見を求めたら、
だから何度も言ってたじゃん。
 俺らの言ってた通りになったじゃん
ってことですね。
これまで
黙殺されてきた鬱憤もあるのか、
一気に爆発した、と。
韓国内での状況も
少しずつ変化が見えてきました。
とはいえ、
この動きに対して、
『K防疫マンセー』が唯一の政権実績となっている、
狂気の文オジサンが
黙って指をくわえて傍観に徹しているハズがなく。
この後、
いったいどう動くのか。
とても
興味が湧いてきましたよ。
これから。
目が離せない展開になりそうですねぇ(笑

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者27人 クラブ集団感染の影響続く

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は12日、この日午前0時現在の韓国での感染者数は前日午前0時の時点から27人増え、計1万936人になったと発表した。ソウルの繁華街・梨泰院のクラブを中心に発生した集団感染の事例が引き続き報告されている。死者は前日から2人増え、計258人となった。死者が出たのは5日ぶり。
韓国の新規コロナ感染者27人 クラブ集団感染の影響続く新型コロナウイルスの新規感染者数は、5月3日(18人)を除いて4月29日から今月7日まで1桁台を維持してきたが、梨泰院のクラブでの集団感染が全国に広がったことで再び増加傾向を示している。クラブでの最初の感染者が6日に確認されてから、8、9日には10人台に増加し、10、11日には30人台を記録した。
 新たに感染が確認された27人のうち、22人は国内での市中感染だ。地域別にみると、ソウル市が12人で最も多く、京畿道が8人、大邱市が1人、仁川市が1人と集計された。
 残りの5人は海外からの入国者で、空港の検疫で1人、大田市で2人、慶尚北道で1人、慶尚南道で1人が確認された。

 

www.donga.com

 

梨泰院クラブの集団感染、高リスク施設の規制解除で基準の緩さ浮き彫りに

ソウル梨泰院(イテウォン)クラブに端を発した新型コロナウイルスの集団感染は予想された事態だったと、防疫専門家たちは指摘している。6日に生活の中の距離を取る(生活防疫)体制に転換されたことで、高リスク施設に対する運営制限行政命令を下手に解除して、事態を深刻化させたという。
政府は6日から、遊興施設、宗教施設、屋内体育施設など、集団感染が発生したハイリスク施設の運営を原則として認めた。ただ、地域の状況や新型コロナウイルスの拡大如何などを考慮して、地方自治体長が裁量で運営制限などの行政命令を下すことができるようにした。
金宇柱(キム・ウジュ)高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科教授は、「防疫当局は、施設ごとにガイドラインのみ出しただけで、場所別のリスクを細かく評価しなかった」とし、「場所ごとにリスクを3段階以上に分けてリスクの低いところから先に運営を再開させ、遊興施設や宗教施設のようにリスクの高い施設は、後れて営業を再開させるべきだった」と指摘した。イ・ジェガプ翰林(ハンリム)大学江南(カンナム)聖心病院感染内科教授も、「遊興施設で患者が発生しかねないことは、誰もが予想していた部分だった」とし、「地域社会の感染が衰えなかったことを如実に示す事例だ」と語った。
専門家らは、今でも高リスク施設の運営を制限したり、これらの施設をより厳格に管理しなければならないと強調した。オム・チュンシク嘉泉(カチョン)大学キル病院感染内科教授は、「梨泰院クラブで新型コロナウイルスに露出された人々が、別の密集施設に行って地域社会の感染が起きており、密集施設の運営を制限する必要がある」と指摘した。崔在旭(チェ・ジェウク)高麗大学予防医学教授は、「ガイドラインのみを作成して公開するのではなく、高リスク施設がガイドラインをよく守っているかどうかを常時点検し、ガイドラインに反すれば、行政命令を下すなどの評価システムを作らなければならない」と語った。
外国人密集地域である梨泰院で集団感染が発生して「静かな伝播」が懸念される状況であるだけに、今後、国内居住外国人の管理も強化しなければならないという指摘も出ている。崔在旭教授は、「国内居住の外国人でも韓国の連絡先がないことがあるので、友人の連絡先を確保するなど、今の空港検疫のように連絡先を確実に確保する方法を探さなければならない」と語った。
一方、防疫当局も施設ごとにリスクを評価してガイドラインを補完すると発表した。鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理本部長は10日のブリーフィングで、「遊興施設は特性上、予防ルールを守るのが容易ではなく、入場する人数を減らすなどの厳しい管理が必要な状況だと判断している」とし、「施設のリスクに応じて段階的にきめ細かなガイドラインを作成する補完作業を行っている」と述べた。