kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

中国はどこへ行った ―― コロナワクチン、6000万人分供給。米製薬大手と合意

さてさて、
最近
とくに騒がしくなってきた感がある、
新型コロナ肺炎のワクチン情報。
日本は、
米国ファイザーから6000万人分の供給を
取り付けたのだとか。
来年6月末までに、
という条件で
合意をまとめたらしいので。
一括ではなく、
段階的に数回分割、
ということで。
最終期日が来年6月末、
のようです。



今回
ファイザーからの提供契約をまとめた
このワクチン、
早ければ
今週にも米国で承認を受けて、
年内にも
日本へ入ってくる、
見込みだとか。
それはまあ、
すべてが
無事に
とんとん拍子で
最速最短で進行した場合ですけど。
それも
あり得ない話ではありません。
米国政府が
本気で肩入れして
最速実用化、世界初を目指していますので。
年内実現は、
かなり見込みアリそうですね。



ところで、
最近、
新型コロナ肺炎の
ワクチン開発の話題となると、
欧米製薬会社の
開発競争の話題ばかり出てきて。
米国よりも先にワクチン開発に着手していた
中国の情報については
さっぱり
聞かないのですが。
噂では、
英製薬大手アストラゼネカと米国モルデナが
一番手。
中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が
二番手、
米製薬大手ファイザー
三番手、
とか言われていたのですが。
それなら、
中国も
今秋ワクチンの実用化目処が立って
国民への接種手続きを
具体的にどうするのか、
という
話題が出ているはずなのですけど。
そういう話は、
まったく出てこないのですよねぇ。



その代わりに、
というわけでもないのでしょうけど。
中国のワクチン開発に関連して、
最近頻繁に出てくるのが、
中国ハッカーが、
欧米の新薬開発情報を盗み出そうとしている、
という。
中国による
新型コロナ肺炎ワクチン情報ハッキング疑惑。
この話題(笑
オイオイオイオイ(藁藁

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

コロナワクチン、6000万人分供給…米製薬大手と合意「ほかの会社とも協議」

 厚生労働省は31日、新型コロナウイルスのワクチンについて、米製薬大手ファイザーが開発に成功した場合、来年6月末までに6000万人分の供給を受けることで基本合意したと発表した。
 ファイザーは、ドイツの製薬会社と共同でワクチン開発を進めており、早ければ今年10月に米食品医薬品局(FDA)などに承認申請する。日本での承認手続きについても、厚労省と協議を進めているという。
 日本への供給を見込んでいるワクチンは、2回の接種が必要なため、1億2000万回分となる。
 ワクチンの開発は世界中で進行しており、日本政府は海外からの輸入と国産ワクチンの開発を同時並行で進める戦略を取っている。
 加藤厚労相は記者団に対し、「ファイザー以外の会社とも協議を進めている。また国内での開発も支援していく」と述べた。

 

 

 

www.asahi.com

 

中国シノファーム、ブラジルでコロナワクチンの治験実施へ

 [リオデジャネイロ 29日 ロイター] - 中国医薬集団(シノファーム)<1099.HK>は、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)をブラジル南部パラナ州で実施することで合意した。今後2週間内にブラジル当局の認可を申請する見通し。同州の研究所が29日、明らかにした。
 コロナワクチンを巡っては、英製薬大手アストラゼネカ<AZN.L>、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)<SVA.O>、米製薬大手ファイザーと共同開発パートナーの独ビオンテックが既に、ブラジルで後期治験を開始すると発表しており、今回が国内4番目の大型治験となる。
 パラナ技術研究所(TECPAR)の所長、Jorge Callado氏は治験の最終案を近くまとめ、ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)に提出して承認を求めると述べた。 ブラジルは新型コロナ感染者が米国に次いで世界で2番目に多い。
 シノファームは既に、ワクチン候補の治験をアラブ首長国連邦(UAE)で実施しており、1万5000人のボランティアが被験者となっている。
 パラナ州政府の発表によると、同州はロシアの研究者ともワクチン製造の可能性について協議しており、州知事が近くロシアの駐ブラジル大使と会談する予定。
 サンパウロにあるブタンタン研究所の幹部もまた、ワクチンの治験についてロシアから打診があったと29日に明らかにした。

 

 

 

www.jiji.com

 

中国ハッカー、米医薬品企業狙う 新型コロナのワクチン開発―報道

 【ワシントン時事】新型コロナウイルスのワクチン開発を進めている米バイオ医薬品企業モデルナが、中国政府の支援を受けたハッカーの標的になっていた可能性がある。ロイター通信が30日、米安全保障当局者の話として報じた。被告人不在のまま7日に起訴された中国人ハッカー2人の標的に含まれていたという。
 米司法省の発表では、西部ワシントン州の連邦地裁で起訴されたハッカーは中国公安当局の指示を受けていた。米国や日本、英国、ドイツなどの幅広い企業・団体にサイバー攻撃を仕掛け、大量の情報を盗み出した。
 標的には「新型コロナのワクチンや治療薬開発に当たる米企業3社」も含まれているとされていた。ただ、起訴状などで具体的な社名は明らかにされていなかった。
 モデルナはロイターの取材に、起訴された中国人ハッカーによる「情報調査行為」の疑いを認識していたと認めた。連邦捜査局FBI)にも連絡していたと明らかにした。