来年開催予定の
東京オリンピック2020について。
関係者が言及した話題が
ニュースになっていましたので
ブックマークを付けてみました。
このニュース、
早いところだと
昨日出しているところもありましたねぇ。
私は
そういう速報を見て。
気になったので詳細が追加されるのを待っていました。
で。
ようやく今朝になって
概要をまとめた記事が出てきたので
ブックマークを付けました。
・
・
・
ニュースの詳細は、
来年開催予定の
東京オリンピックについて。
もともと今年開催予定だったものが、
新型コロナ肺炎の世界的な大流行のため
来年に延期となったわけですが。
この
新型コロナ肺炎は、
未だに
世界的な流行、パンデミックが終息に向かう手がかりすら見えていません。
そんな現状ですから、
当然、
来年も新型コロナ肺炎の世界的流行が継続している状況が
危惧されるわけですけど。
これについて、
国際オリンピック委員会の副会長が、
来年開催予定の東京オリンピックは
新型コロナ肺炎の感染状況にかかわらず開催する、
と明言しました。
ただし、
開催規模は現時点で不明、縮小も有り得る。
との事で。
これはつまり、
感染激化中で
参加ボイコット国、競技が続出しても、
とにかくオリンピックは開催する。
という決定ともとれる内容です。
けっこう、
凄い内容を公表しています。
・
・
・
ただこの副会長の発言内容、
国際オリンピック委員会の公式見解なのか。
それとも
副会長の個人的な見解なのか。
その点は、
いまのところ曖昧で。
私的に
この点の詳細が知りたくて
続報を待っていたのですが。
残念なことに
いまのところ
それらしい情報は公開されていません。
まあ、
普通に考えれば、
副会長の発言
ですから。
組織の見解と考えるべきですけど。
これまで
単なる個人的な見解、
って釈明した事例があるからねぇ。
・
・
・
最近、
ワクチン開発、普及が、
世界規模で見ると、
当初の期待的な観測と比べて、
思うように進んでいなくて。
それで、
来年開催予定の
東京オリンピックについて
早くも
開催延期論、とか。
中止論、が
またぞろ巷に溢れてきているので。
それらの主張を牽制するための
発言であることは
間違いないのですけど。
東京五輪、「新型ウイルスに関係なく」開催 IOC副会長が表明
来年に延期された東京オリンピック(五輪)について、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長は7日、「新型コロナウイルスの有無に関係なく」開催されるとの見解を表明した。
コーツ氏は仏AFP通信の取材に、東京五輪は来年7月23日に開幕すると明言。「新型ウイルスを克服した大会」になるとした。
東京五輪は当初、今年7月に開幕の予定だった。しかし、新型ウイルスの感染症COVID-19への懸念から延期された。
IOCはこれまで、来年以降には延期しない方針を示している。
コーツ氏は、「次の大会は(東日本大震災で)津波の大被害を受けた日本にとって、『復興五輪』になる予定だった」とAFPに語った。
「しかし現在、新型ウイルスを克服した大会となることが見込まれている。トンネルの先に広がる光だ」
大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は7月、観客数を絞って開催する可能性について言及した。ただ、無観客での開催は避けたいとの意向を示した。
また、開閉会式の「簡素化」や、参加国のスタッフや代表団の人数縮小の可能性もあるとした。
東京五輪には、約200国の選手計1万1000人以上が出場の予定。日本は現在、外国からの渡航者の大部分の入国を認めていないが、そうした規制が参加選手らにどのように影響するのかは不明だ。
武藤氏は、新型ウイルスのワクチンは大会開催の必要条件ではないとの考えも述べている。ただ保健衛生の専門家らからは、ワクチンなしでの五輪開催の可能性を疑う声が出ている。
「ワクチンが準備できれば助かる。しかし、ワクチンなしで開催できないわけではない。必要条件ではない」と武藤氏は話した。
大会組織委員会の森喜朗会長は4月、東京五輪が2021年に開催されなければ中止せざるを得ないとの見通しを示している。
IOCのトーマス・バッハ会長はこの判断について、「組織委員会が3000から5000人の人をいつまでも雇うことはできない。毎年、すべての主要組織の世界中のスポーツ大会の予定を変えることはできない」と、5月にBBCスポーツに述べた。
オリンピックはこれまで、戦争により中止されたことはあったが、延期されたことは1度もない。