私的に
密かに注目していたニュースが、
なにやら、
いよいよとんでもない事になってきたので。
記事にブックマークを付けてみました。
・
・
・
拘束1万人とか……
これ、
下手すると死人がでますよね。
というか、
もう出ているのかも。
町をまるごと一つ封鎖する、って規模ですから。
それを、
短期に進めて。
きちんと管理できるのか、
というと。
まず無理です。
まずもって掘っ立て小屋かテント暮らしレベル。
良くても、
難民キャンプレベル。
ですよ。
そんなところへ
長期間閉じ込めていたら、どうなるのか。
拘束された人の中には、
解放された人もいるようですけど。
解放というより『国外追放』された、って記事には出てますし。
そんな状況が、
6週目に入るのだとか。
それが
EUのすぐお隣で起きているのですけど。
EU各国は、
ただ指をくわえて見ているだけだという。
これが何よりもヤバイです。
EUは、
中国に対してもそうなんだけど。
『自由』とか『平等』とか偉そうな
お題目を掲げるくせに、
目の前で起きている暴挙については
華麗にスルーしてばかり。
『制裁するする詐欺』を発動中、という。
アメリカみたいに
常にケンカ腰なのもどうか、と思いますけど。
偉そうにふんぞり返って講釈たれるくせに、
問題が起きたら何もしません。
手も足も出ません、
ってのは
最悪ですよ。
・
・
・
この件に対してEUが無力で終わるのなら、
EUの理念は死んだも同然だよね。
イギリスも離脱したし。
この先、緩やかな死……崩壊、分裂に向かって進むのだろうね。
ベラルーシの抗議デモ参加者半減か…露後ろ盾に政権が弾圧強化、拘束者1万人超
【モスクワ=田村雄】ベラルーシ大統領選の不正を訴える大規模デモ行進が20日、首都ミンスクで行われ、タス通信は21日、デモに絡んで266人が拘束されたと報じた。反政権派による日曜日のデモは6週連続となったが、20日の参加者は約5万人との報道もあり、約10万人とされた過去5週の規模から半減した可能性がある。
20日の抗議行動はミンスク以外の都市でも実施され、計170人超が拘束された。
ルカシェンコ政権は、ロシアのプーチン政権を後ろ盾に、反政権派に対する弾圧を強めている。反政権派の主要組織「調整評議会」は、幹部7人の大半が拘束や事実上の国外追放となった。抗議行動は連日続いているが、拘束者は累計1万人を超えたとの指摘もあり、抗議行動がルカシェンコ政権の圧力に耐えられるかどうかが焦点になりつつある。
ベラルーシ反体制派がEUで演説 拘束中の強姦、拷問が横行と訴え
【ブリュッセル共同】ベラルーシ大統領選で2位になり、選挙後に出国を余儀なくされた反政権派のチハノフスカヤ氏は21日、ブリュッセルの欧州連合(EU)欧州議会で演説し、ルカシェンコ政権に抗議し拘束された人々に対する獄中での強姦や拷問が横行していると訴えた。チハノフスカヤ氏は「2020年の欧州で起きている」ことだと写真を見せながら非難し、再選挙実現と民主化に支援を求めた。
EUは同日の外相理事会で、欧州安保協力機構(OSCE)監視下での「自由で公正な再選挙」を訴えるベラルーシ市民に連帯感を表明した。