kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まあ、そうなるなw ―― ベルリン市、「少女像」撤去命令を電撃撤回

これ、
少し前までは、
日本外交の一方的勝利みたいな、
そういう喧伝をされていた件です。
私は、
『そんなに簡単に片がつくはず無い』
と予想して見守っていたら、
やはり、
韓国が巻き返してきました。



さて、
この事態をして、
『日本外交の敗北』『失敗』
と騒ぎ出す人がいるのかな。
私には、
今の状態こそ、
日本外交のあるべき姿、だと思えますけど。
とにかく、
『泥沼化』させて、
当事者である、
ドイツ、ベルリン、
現地市民にうんざりさせること、
そして、
『これは関わってはいけない問題だったのだ』
との認識を強く持ってもらうこと。
部外者が関わることは、
『タブーである』との認識を
広く世界に広めてもらう。
特定の勢力が関わることについて、
止めようが無いが、
それらが
一般社会に入ってくることは、
浸透しようとすることは
トラブルの元になるので、
断固拒否する。
と。
そういう認識を持ってもらえるよう、
ガチガチぶん殴り続けていく。
韓国と
永遠にド付き合いを続けていく。
それが、
この件に対する、
日本政府、外務省の
あるべき姿でしょう。
今回の件について
アメリカ政府は不介入を表明しているようですし。
そういう認識を、
もっともっと広く世界中に
拡げていくべすよね。

 

 

 

 

www.chosunonline.com

 

 

日本の外相が自ら乗り出すや…独、少女像撤去を命令


 ドイツのベルリンに設置された、慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が茂木敏充外相まで自ら乗り出してきた日本の外交戦により、撤去の危機にさらされている。しかし、韓国外交部は「民間の自発的な動きに政府が関与するのは望ましくない」として、今回の問題に政府次元での対応はしないと明らかにした。
 一部では「日本は政府が韓国の民間団体の活動を制限しているのに、韓国外交部は終始、原論的な見解を表明して手をこまねいている」と指摘する声が上がっている。日本政府がドイツ政府に「少女像撤去」関連ロビー活動をしている間、韓国外交部はその動向を正確に把握することも、ドイツに韓国側の見解を表明することもできなかったという。
 韓国外交部が手をこまねいている間に、ドイツ・ベルリン市ミッテ区役所は7日、少女像設置を主管した市民団体「コリア協議会(Korea Verband)」に対し、14日までに少女像を撤去せよという公文書を送った。これに従わない場合、ミッテ区は強制的に撤去し、関連費用をコリア協議会に請求するとしている。
 ミッテ区役所は撤去命令の理由として、「事前に知らせなかった碑文を設置し、ドイツと日本の間の関係に緊張感が生まれた」「国家間の歴史論争において一方を助けることは避けなければならない」と説明した。また、「(少女像が)韓日間の確執を生じさせ、日本に反対している印象を与える」「公共の場所の(政治)道具化を拒否する」とも述べた。
 これに対してコリア協議会は12日、ベルリン行政裁判所に撤去命令執行停止仮処分申請をし、法的に対応する方針だ。ベルリンの少女像は先月25日にドイツで3番目の少女像として設置された。これまでの2つの少女像とは違い、ベルリンの少女像は公共の場所(地下鉄駅の近く)に設置された。

 今回の撤去命令は、日本の「総力外交」の結果だと解釈できる。茂木外相がドイツ政府にベルリンの平和の少女像を撤去してほしいと要請した直後に出されたからだ。茂木外相は1日、ドイツのハイコ・マース外相とのビデオ会談で、少女像撤去での協力を要請していた。
 ベルリンで慰安婦被害者を象徴する少女像が建てられたことについて、加藤勝信官房長官も先月29日、「(少女像は)わが国政府の立場、取り組みとは相いれない極めて残念なことだ。撤去に向けてさまざまな関係者にアプローチし、わが国の立場を説明するなど引き続き働き掛けを行っていきたい」と語っていた。
 日本の産経新聞は10日、日本の粘り強い外交がベルリン少女像撤去決定につながったと報道した。同紙は、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決」されることを確認した2015年の合意の趣旨を丁寧に説明したことが、少女像設置許可取り消しに影響を及ぼした、と報じている。この過程で、日本政府は少女像の製作を支援してきた「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の会計不正疑惑について、ドイツ側に説明したものと見られると、同紙は伝えている。
 正義連は11日、「日本政府と右翼団体の少女像撤去圧力とベルリン市ミッテ区の撤去公文書は日本軍性奴隷制問題を記憶するための努力をけなした」という内容の書簡を、国際連合言論の自由表現の自由に関する国連特別報告者に伝えたと明らかにした。
 韓国外交部の金仁チョル(キム・インチョル)報道官は8日の記者会見で、「外交部は対応しないのか」という記者の問いに、「民間の自発的な動きに政府が外交的に関与することは望ましくない」「政府は関連状況に注視しながら、適切な対応を検討する」と答えた。だが、外交部は三日後の11日になってもこれといった対応措置を打ち出していない。外交関係者の間では「外交部は現政権の反日・克日政策に同調していたが、肝心の海外における少女像撤去など日本政府の攻勢に対しては傍観ばかりしている」という声も上がっている。

 

 

 

japanese.joins.com

 

「市民が守り切った」…ベルリン市、「少女像」撤去命令を電撃撤回

ドイツ・ベルリン市が市内中心部に設置された「平和の少女像」の撤去命令を電撃撤回した。当初、日本の要求を受けて撤去命令を下したが、市民をはじめとする各界の反発が強くなり、ひとまずそのままにして置くことにした。
市は13日(現地時間)、報道資料を出して「議論になっていた『平和の少女像』は当面そのままにする」としながら「裁判所が(少女像に対する)評価を下すまで市はいかなる追加的決定も下さない」と明らかにした。撤去命令を中断してほしいという仮処分申請が裁判所に提起された点を受け入れて撤去を強行せず、ひとまずそのままにしておくという意味に解釈される。
市は少女像が位置するベルリン・ミッテ区のシュテファン・フォン・ダセル区長の言葉を引用して「日本側の利害関係だけでなく、コリア協議会(Korea Verband)の利害関係も反映する合意を望む」と言及した。韓日両側の話を聞いて合意点を見出すということだ。
ダセル区長はこの日、ミッテ区庁前で撤去命令を撤回してほしいと要求する市民に「裁判所に撤去命令中止仮処分申請が受理されて時間ができた」とし「調和がとれた解決策を話し合おう」ともコメントした。ダセル区長は続いて「何日間、少女像に関する歴史を学ぶことになった」とし「市民の参加が印象深かった」と付け加えた。
少女像は先月28日、ミッテ区の通りに当局の許可を受けて設置された。現地市民団体コリア協議会が日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)の援助を受けて設置したものだった。だが、日本政府が公式に問題を提起して撤去危機に直面することになった。ミッテ区庁は今月7日に撤去命令を電撃的に下し、14日までに自主的に撤去しなければ強制執行に入ると通知した。
現地市民団体と市民は強く抗議した。少女像の設置を主管したコリア協議会は12日、ベルリン行政法院に撤去命令執行停止仮処分申請を提出した。この日、ベルリン市民約300人は集会を開いて、少女像前から撤去命令を下したミッテ区庁前まで30分間余り行進して撤去命令の撤回を要求した。

 

 

 

 

japanese.joins.com

 

市民が阻止した「ベルリン少女像」撤去…ドイツ、碑文修正など妥協案か

「平和の少女像」がひとまず撤去の危機を乗り越えた。少女像が設置された独ベルリンのミッテ区は13日(現地時間)、公式ホームページに報道資料を出し、「論争の余地がある平和の少女像はしばらくそのまま維持される」と明らかにした。
ミッテ区側は「裁判所に市民団体コリア協議会(Korea Verband)から撤去命令執行停止仮処分申請があった」とし「14日までとしていた撒去命令はもう適用されない」と明らかにした。ミッテ区側は裁判所の判断を待つという立場だ。
ミッテ区のシュテファン・フォン・ダッセル区長は報道資料で「我々は十分に時間をかけて論争の当事者と我々の立場を検討する」とし「コリア協議会と日本側の双方の利益を公正に扱うことができる妥協案を用意したい。みんなが共存できる方式で記念物が設置されることを望む」と明らかにした。続いて「ミッテ区は時間と場所、理由を問わず、女性に対するあらゆる形態の性暴力と武力衝突に反対する」とも強調した。
これに先立ちダッセル区長はミッテ区庁前で開かれた撤去反対集会に予告なく姿を現し、「裁判所に撤去命令中止仮処分申請が出され、時間が生じた。調和が取れた解決策を議論しよう」と述べた。
先月28日にミッテ区は少女像設置を許可したが、日本政府が公式に問題を提起した後、7日に自主撒去命令を出した。撤去命令の理由は、事前に知らせていない碑文を設置してドイツと日本の緊張を高めたということだった。
これに対しコリア協議会側は「設置当時に碑文内容の提出要請がなかったうえ、碑文の内容にも問題はない」とし、ベルリン行政法院に撤去命令執行停止仮処分申請を出した。また、現地同胞と市民の約300人はこの日午後、少女像の前で集会を開き、ミッテ区庁の前まで行進して撤去命令の撤回を求めた。主催側は少女像の趣旨が反日民族主義でなく国際的・普遍的な女性人権問題であることを強調した。
ダッセル区長の立場の変化は、現地同胞と市民の反発に加え、自身が所属する緑の党の内部でも撤去命令を取り消すべきという声が出たからだ。ただ、少女像撤去命令を完全に撤回したというより、今後の裁判所の判断を待って妥協点を見いだそうという意味と解釈される。現地では、少女像の碑文に慰安婦被害者問題の普遍的価値を強調する内容を追加する方向で妥協するという可能性が高いという見方が出ている。