そりゃあ、そうなるよね。
みんな逃げ出しますよ。
当然でしょ。
それは
社民党という政党が悪いのでは無くて。
どこかの誰かさんが、
『比例議席は私の指定席』とか陣取って。
しがみついて。
後進に譲りません。
みたいな事しているから。
見ている方は、嫌になりますって。
『こりゃあ、とても一緒にやってられんワ』
って思いますよねぇ。
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まぁねぇ、
それなら席を
譲ったところで、
引き受けてくれる人がいたのか。
ってなると。
それはそれで、
別の大問題なんですけど。
ここまで
おんぼろボロボロになってしまった状態で。
譲り渡されてもねぇ。
今更どうしろと、って怒りが沸くよねぇ。
譲るのなら、
今から10年近く前……
かつての民主党政権が
消費税増税を決めて国会を解散して。
自民党が勝負に打って出た、
あの総選挙のタイミングに合わせて。
社会民主党も
福島氏が一線から知りぞいて
リニューアルを図るべきでしたねぇ。
そうすれば、
8年後の今
また違った展開になっていたかもしれません。
しかし、
当時から福島氏が党首に居座り続けた社会民主党は改革をよしとしませんでした。
その結果が、
縮小の一途から
今回の分裂、
ボッチ政党への転落、という結末。
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いっそ、
社会民主党の看板下ろして。
『福島瑞穂党』ってリニューアルして。
再出発したら。
わかりやすいし。
有権者へストレートにアピール出来るから。
まだ
マシじゃないかなぁ。
社民、臨時党大会で立民への合流容認議案を可決…福島党首は残留
社民党は14日、東京都内で臨時党大会を開き、立憲民主党に合流するための離党を容認する議案を賛成多数で可決した。党所属国会議員4人中、党にとどまるのは福島党首のみの見通しで、立民への合流組と分裂することが確実となった。
議案は、立民への合流、社民への残留のいずれの選択についても「理解し合い、円滑に進むようにする」という内容で、出席した国会議員や地方議員計167人中84人が賛成した。採決に先立ち、合流協議を主導した吉田幹事長への解任動議が出されたが、否決された。
福島氏は大会後の記者会見で、「新生社民党を作るべくがんばりたい」と述べ、残留する考えを表明した。吉田氏と、吉川元・副党首、照屋寛徳衆院議員は態度を明言しなかったが、離党するとみられる。
社民は昨年12月に立民との合流協議を開始。吉田氏らは解党して全面合流することを目指したが、福島氏や一部の地方組織が党消滅に強く反対した。